先週が最終回でした。ご存じ山崎豊子氏の小説のドラマ化ですが原作は読んでおりません。何の話かまったく知らずに見たのですが一応全部見ました。「一応」というのは移動中にスマホのワンセグで見たのも含めてということで、あれはトンネル入ったりするたびに切れるので「一応見た」ということで。
感想として「面白いことは面白いけどどうせならもっとじっくりやればよかったのでは?」とか思いました。最初は「結構展開早い」と好印象だったのが、途中からはストーリーだけなぞって先を急いでるように感じたのは私だけ? 見てるうちに「そういえば『国民の知る権利』って昔流行語になってたよなぁ」と思い出したので、あれはこの事件がきっかけだったのを初めて知ったと。政治家の側のドロドロをもっとじっくり描いてもらえば「今もなんも変わってないじゃん」ということで視聴者の共感も呼べたかも、とか考えたのですがテレビドラマだとそういうのは受けないかもしれませんね。で、結構原作に興味が出てきたので読んでみようかと思いました。さっそくブックオフへ…。(←せこい)
ところで、このドラマはHDDレコーダーの電子番組表で毎週予約にしてたら昨日も録画されてて、録画一覧の画面では「運命の人 第8話」となってました。「???」と思い、最終回の続編が勝手に録画されてたりしたらどうしよう(?)と怖々チェックしてみたら、なんのことはない改編期のスペシャル番組で昔のスポーツの名場面のようなのが録画されてました。ま、そんだけの話ですが…。
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