今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

4月4日はキャンディーズの日

2020年04月04日 | キャンディーズ・伊藤蘭
 4月4日と聞くと、キャンディーズファンはすぐに「ファイナルカーニバル」と反応するというか、まず忘れません。キャンディーズが昭和53年に後楽園球場で最後のコンサートを行った日ですので。

 当時私は中学3年になったばかり。田舎の中学生でしたのでもちろん現地には行ってません。そもそもキャンディーズは全員集合を見てたのでデビュー当時から知ってましたが、レコードを買うほどのファンではなく、友達からレコード借りて聞いたり「見ごろ食べごろ笑いごろ」を見て喜んでたり、毎週「レッツゴーヤング」で見てた感じ。

 いつも楽しませてくれると思ってたのですが、解散すると聞いて急に寂しくなってそれからレコードを買ったりしました。特に友達から借りた「10000人カーニバル VOL.2」というライブ盤が衝撃で、それから完全にはまりました。

 キャンディーズのライブは見たことなければ、メンバーに生でお会いしたことはありませんが、ファイナルカーニバルで演奏していたMMPのギターの西慎嗣さんと山田直毅さんとはお話したことあります。西さんとは「松吉セッション」と「ザ・ルネッサンス」のライブ会場にて、山田さんは石川ひとみさんのコンサート後の握手会にて。むふふ。

 画像は解散の時に発売された「卒業アルバム」ですが、これを買ったのは大学に入ってから古本屋にて。この本は案外カラー写真が少ないのと、肝心のファイナルカーニバルのステージ写真はありません。キャンディーズ解散の記念としての本は他にも出てます。この「卒業アルバム」には「早春譜」というアルバム制作中の写真もあって、伊藤蘭さんが山田直毅さんと作曲中の様子もあったりします。



 ちなみに「ファイナルカーニバル+1」のライブ盤も3枚組で6000円くらいしたので、それも解散してから1年くらいして買った記憶あり。キャンディーズ解散の1年後ということは丁度高校に入学した頃ですが、親戚から貰った合格祝いを懐に隣町の時計屋にいって腕時計を買って、その帰りにレコードも買ったと。それは昭和54年春の事ですので、時計屋には「HERO」が大ヒット中の甲斐バンドのポスターがありました。当然SEIKOの時計を買ったわけで、今ももちろんそれは手元にあります。使ってませんけど。

 ということで、キャンディーズの解散の頃に関する話ならいくらでも語れますね。もうあれから42年かぁ。進歩してないなぁ…。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿