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ワインカラーと聞いただけで

2019年01月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日ラジオで新井満氏の「ワインカラーのときめき」を聞いたわけですが、当時はCMで聞けるサビしか知りませんでした。が、数年前に森田公一先生の作品集の2枚組CDを買った時にこれが入ってて、全部聞いた感想としては「わかりにくいメロディー…」ということにつきます。新井満氏はまだ千の風に乗る随分前でしたが、当時シンガーソングライターだったのがどういう経緯でこれを歌ったのかは不明。

 なお、この曲は昭和52年発売なので当時私は中学2年生。ワインカラーという言葉を意識したのはこの時が最初だったかも。その後、キャンディーズの「アン・ドゥ・トロワ」を歌うときのドレスの色がワインレッドだと聞いて急に高級な物だと感じたり。

 さらにふきのとうの細坪さんが当時持ってたヤマハのカントリージャンボというギターが凄くかっこよかったのですが、表面は一見黒に見えるのがライトの当たり加減によってはワインレッドに輝くという噂も聞いて「へぇ~」と。「アン・ドゥ・トロワ」がやはり昭和52年の曲で、そのギターの登場も同じ年。世間ではワインカラーブームだったのでしょう。うちの実家でその頃初めて買ったホットプレートのフタもワインレッドでしたし(?)。

 そしてワインレッドと聞くと真っ先に思い出すのがエレキギターのSGモデル。凄くあのギターが好きで、初めて買ったのはオービルのコピーモデルでした。色は鮮やかなワインレッド。これまでに買ったギターの中で一番美しかったです。残念ながら今は手元にありませんが、今でもワインカラーと聞くとあのギターを買った時の感動を思い出してときめきます。これぞ「ワインカラーのときめき」。

 ちなみに、「ワインカラーのときめき」のサビは「美しい女は 縛っちゃいけないよ」ですが、それを聞いてうちの兄は「そうか、美人には緊縛プレイは禁止か。」とボソっと。まぁそういうオチです。新井満氏には恨みもつらみもありません。