今日のひとネタ

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尾崎亜美コンサートLife Begins at 60 レポその4

2017年07月27日 | 尾崎亜美

 完全に自分の反芻のためのレポですが、まだ続きます(笑)

 1部はグランドピアノだけだったのですが、2部はステージ中央寄りに亜美さんのキーボードが設置されました。(ちなみにこの会場のグランドピアノはSTEINWAY) 2部のスタートは「私がいる」。その後、現時点の最新アルバム「S-mile」から「真水の涙」、小坂忠さんとのデュエット「名も無い歌でいい」と来て、恒例のメドレーへ。

 今回は「食いしん坊メドレー」として、「Recipe for Smile」~「身体に残るワイン」~「へるぷみいのレシピ」~「桃源郷からコンニチハ」の4曲。「Recipe for Smile」は昨年発売された企画物のベストアルバムのために作られた曲ですので、私はライブで聞いたのは初めて。(もしかして演奏されたのも初めて?) 次の「身体に残るワイン」も近年のライブではまず聞いたこと無いので珍しい選曲。

 今回は曲名をメモ取りながら見てたのですが、「へるぷみいのレシピ」は曲名が出てこなくて、「あの~ たしか月の魔法に入ってたぁ~ あの曲でぇ~」と悩んで、帰ってから確認しました。まだまだ修行が足りません…。この曲から亜美さんが立ち上がってハンドマイクで歌ったのですが、真心ブラザーズが一緒に出てきてステージを一緒に歩きながらというか踊りながらというかの楽しいステージ。YO-KINGさんがメモ見まくりなのも妙におかしかったり。

 次は「桃源郷からコンニチハ」というか「PEACH PARADISE」というかですが、歌い出しが日本語だったので、私は前者ということにします。ただ、サビが英語になったりでどっちでもいいんですが。コーラスで初日はLa Dillと浜崎貴司さん、2日目はchayさんと根本要さんが出てきました。この曲では鈴木茂先生のスライドギターも聞けたという豪華版。私としては、今回のコンサートではこの曲が一番嬉しかったかも。しかも「桃源郷からコンニチハ」の方が特に好きなので、亜美さんが日本語で歌い出したときに思わず「お~!」と言ってしまいました。

 この流れだと次はバラードかと思いきや、「グルメ天国」で大盛り上がり大会。初日はセリフも亜美さんだったのですが、2日目はなんと悪魔が出てきました。次はいきなり「Prism Train」のイントロでびっくりしました。アンコール以外で聞くのは珍しいので、実は初日は立った人はおらず。2日目も全体で一桁くらいだったかも…。まぁファンも年齢層上がってるし…とか。ちなみにいつもは間奏もギターソロですが、今回はDr.Kyonさんのキーボードソロが入りました。いい仕事してます。

 そしてバンドメンバーが袖に下がって礼さんと「オリビアを聴きながら」、最後に亜美さんがキーボードでの弾き語りで「スープ」で終了。2日目は特にお母さんのために歌いたいと言って、曲前のトークの時も歌ってる間もかなりグッと堪えてるのがわかりました。なので見てるこっちも一瞬「ウッ」と来てしまいました。

 アンコールは「天使のウインク」で会場総立ち、その後は総座り(?)だけどゲストも会場も一体となった「Smile」の合唱で幕。当日見たこととか感じたこととか書きたいことはいろいろあるんですが、まずはここまでで締めます。あとはギターオタクとしての番外編を書くかどうか…。