日テレでTHE MUSIC DAYという音楽番組をやってて、テレビつけたら丁度薬師丸ひろ子が出てきて、さらに原田知世も見られました。私の年代としてはどっちもアイドルなのでこれはなかなかラッキーです。薬師丸ひろ子は珍しく「素敵な恋の忘れ方」でしたが、私はこれを生で聞いたことがあります。
思い起こせば1985年の秋。だったかな…? まぁその頃ですが、映画「野蛮人のように」の完成記念イベント&ミニライブを神戸のワールド記念ホールで見ました。友人がハガキで応募したら当選したので便乗したわけですが、生で見たことには変わりないので良いのです。最初映画の予告編に合わせて主題歌が流れて、2コーラス目から本人がステージに上がって歌うという演出でした。席はアリーナじゃなかったので顔は双眼鏡で見てましたが、可愛かったですね。歌も上手かったし。
原田知世は元々歌唱力で聞かせるよりは雰囲気の人ですが、今も不思議ちゃんの感じでよろしいのではないでしょうか。なんかオーケストラをバックに歌ってましたが、あまりボリュームを上げないで聞くのが良いかと。(意見には個人差があります)
この二人の曲を一気に聞けるとは言い時代になったものです。とはいえ、角川映画のヒロインといえば渡辺典子もいたのですが、彼女は出てきませんね。歌としては「いつか誰かが殺される」の主題歌の「いつか誰かが…」が良かったです。CDで聞くといいのですが、生で聞くとどうかは知りません。ちなみに、タモリの「今夜は最高」に彼女がゲスト出演した際には男性ゲストが近江俊郎先生で、「湯の町エレジー」をテーマにした「伊豆で誰かが殺される」というパロディをやってました。つまんなかったなぁ…。
それにしてもこの音楽番組は長丁場で昼からやってたらしく、気づいたときには石川ひとみさんの出番は終わってました。ガッデーム!