「幻の湖」という映画があったそうです。それが「東宝DVD名作セレクション」として発売されました。(初DVD化ではないようですが) この映画自体は1982年に公開されたのですが、「砂の器」とか「八甲田山」に続く橋本プロダクション作品で大作の扱いだったのでしょうが、あまりにも難解な内容のため客足が伸びず2週間ほどで上映が打ち切られたのだとか。
当時はあんまり映画館に行かなかった記憶があるので、この映画もまったく知りませんでした。あるいは知っていたけど完全に忘れてしまったか。概要は<何者かに愛犬を殺された女の復讐劇を戦国時代、そして宇宙空間まで展開して描いた、奇想天外なSFサスペンス。>ですと。しかし、Wikipediaであらすじを見ると「なんじゃこりゃ?」と思い笑ってしまうくらい。妙に気になります。
ただ、今回のシリーズでは「さびしんぼう」とか「HOUSE」とか「サンダカン八番娼館 望郷」なんかも発売されてるんですね。怖いもの見たさで妙なもの買っちゃって後悔するなら、まともな映画見た方がいい気がします。が、気になる…。