近所の公民館の音楽サークルからお呼びがかかってアコギを弾きに行ってきました。今回は伴奏要員でようするにギターが弾けるオヤジなら誰でも、ってことだったのですが久しぶりにアコギを真剣に弾くと疲れます。初めて弾く曲が多かったのですが、アルペジオがほとんどなのでローコードでディミニッシュとかハーフディミニッシュが出てくると「え~と…」となるあたり勉強不足ですね。
おまけにいきなりKeyが変わるのもあって、Key=Fの曲を5カポで準備してたら主旋律吹く楽器の関係で「やっぱりB♭で」と言われたり。Fなら5カポにするとKey=Cの運指で行けるので楽ちんと思ってたので、「はて?」と思ってしまいました。ま、そのまま5カポでやるなら元々書いてあるFのコードのまま弾けばいいのでしょうが、Fで始める曲ってのは大体B♭も出てくるからずっとローコードで行くと手がきついので、どうしようかなと。
B♭の曲をやるとすると、1カポでAで弾くか3カポでGで弾くかということになりますが今回は3カポにしました。ということは元々Fで書いてあるコートを全音上げて、となるのですがそれをいちいち書き換えずにパッと頭の中で転換できればいいのでしょうが、コードチェンジの多い曲だとそれも追いつかず。
そういうのをあれこれできるようになればボケ防止に繋がるでしょう。まぁ今のところ発表会の予定もないので、今後どの程度お呼びがかかるかはわかりませんが、アコギもやれば面白いので頑張ることとしましょう。ギターも長年やってると耳は肥えてきますが指がついていかないと自分の音に納得できず結構辛いものです。なにより指が痛くて…。ああ、軟弱だ。