今日のひとネタ

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タンチョウといえば

2005年04月08日 | 日記・雑記・ただの戯言

 短調の曲で簡単な曲を教えてクリと言われたら、一般的にはどういう曲を思い浮かべますでしょうか? 条件として「ギターで弾いて」というオプションも付いてます。家にある歌本をざっと見たのですが、簡単なコードで弾けてなおかつ誰でも知ってるというと、私がセレクトするのが結局「四季の歌」になってしまいます。

 この曲は小節内でコードが変わることがないし、Amから始めればDmとE7の三つのコートだけで弾けるので簡単です。最初はダウンストロークのみで弾いて、慣れてきたらアルペジオにもチャレンジということで楽しめますしね。ということで、弾けるようになりましたでしょうか?>お母様

 唱歌とかいろいろ見ましたが、短調で3コードというとなかなか手ごろなのがないです。歌い継がれる歌の条件は長調か???

 なお「タンチョウ」といえば「ツル」という連想ゲームも成り立ちます。「われら青春」という学園ドラマがありましたが、主演は中村雅俊と島田陽子。このヒロインである島田陽子のあだ名がタンチョウヅルでした。「お高くとまっている」という意味でこのようなあだ名になったと思いますが、中村雅俊と口喧嘩したときに「このタンチョウヅル!」なんて怒鳴られてたのですが、これは悪口になるのでしょうか? 鶴というと美しい鳥ですので、当時子供心に違和感を覚えたものです。

 例えば、男同士で口論したとして「なんじゃ、この男前が!」「じゃかましいわい、この二枚目!」なんていうと、どう考えても漫才のネタですよね。ま、どうでもいいですが。


 うちの田舎の方言では「だちかん」というと「NG」の意味です。用例としては「そんなじらくさい事しとったら、だちかんぞ!」などですが、訳すると「そのような要領の悪いことではいけませんわ。」という意味になります。なんでこんな事を思い出したかというと、ニュースでやたらと「バチカン」という言葉をききますので。

 なお、うちの田舎の方言では「だんね」という言葉もありますが、これは「No Problem」を意味しまして、会話の中では「この本借りてってもいい?」「だんね」などの使い方をします。ただし、よその地方から来た新米の営業マンが「ご注文いただいてよろしいでしょうか?」と言ったら「だんね」と言われて、「ダメ」と言われたと勘違いしたという話もあります。

 これについては、多分「どうもない」→「どうもねぇ」→「どんねぇ」→「だんね」と変化したものと推察できます。すなわち、「なんともないよ」という意思表示ですね。以上知ってても何にも役に立たない方言講座でした。