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8月の有効求人倍率 1.07倍 8か月ぶりに低下

2021年10月02日 | 京都ニュース

10月01日 15時53分 NHK JP
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20211001/2010012264.html



ことし8月の京都府内の有効求人倍率は1.07倍で、前の月を0.04ポイント下回り、8か月ぶりに低下しました。

京都労働局によりますと、8月に府内で仕事を求めた人は4万7243人で、前の月から2.4%増えた一方、企業からの求人は5万481人で、前の月から1.1%減りました。

この結果、仕事を求める人1人に対して何人の求人があるかを示す就業地別の有効求人倍率は1.07倍で、前の月を0.04ポイント下回り、8か月ぶりに低下しました。

労働局によりますと、新型コロナに関する国の「生活困窮者自立支援金」を利用するためにハローワークへの登録が必要になったことや、ワクチン接種が進んだことなどで求職者数が増加したことが要因だとしています。
また、業種別にみると、製造業で半導体などの電子部品や設備投資が好調な一方、宿泊業では、前の年の同じ時期と比べて求人数は7割余り増えて改善しているものの、新型コロナの感染拡大前の6割程度にとどまっています。

京都労働局の金刺義行局長は、「8月は緊急事態宣言で求人が減るなどの影響があったが、9月下旬以降は求人数、求職者とも増えてきていると聞いている。宣言の解除で労働市場も活発になってくるのではないか」と話しています。

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