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日本の駐台代表、楽天ホーム球場で始球式 野球通じた交流深化に期待

2020年08月22日 | ニュース

統一対楽天戦で始球式を務める日本台湾交流協会台北事務所の泉代表



(桃園中央社)日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)が20日、北部・桃園市の桃園国際野球場で行われた統一対楽天戦で始球式を行った。泉氏は、野球は日台間の架け橋だと述べ、今後、野球を通じて台湾との関係がさらに深まることを願った。

同球場は、日本の楽天が保有する楽天モンキーズのホーム球場。始球式では鄭文燦桃園市長が打席に立った。

泉氏は、台湾が新型コロナウイルス封じ込めに追われていた時期、桃園市が千葉県や宮崎県など、友好交流協定を結ぶ日本の自治体に医療物資を寄贈してくれたと述べ、鄭氏に感謝を伝えた。

一方の鄭氏は、台湾の国技である野球は、約100年前に日本から伝わったもので、野球用語の多くが日本で使われているのと同じであると指摘。さらに楽天が台湾プロ野球で唯一、日本企業が投資、運営するチームであることに触れ、このことは「台日の野球文化が互いの友好を促進できることを物語っている」と強調。コロナ収束後、双方のチームが相互訪問して交流やキャンプを行ったり、高校球児が野球を通して友情を深めたりできればと期待を寄せた。
 









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