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深紅と黄金に染まる 京都・東福寺で紅葉見ごろ

2018年11月24日 | 京都の寺社





紅葉の名所として知られる京都市東山区の東福寺のカエデが色づきを増し、多くの人出でにぎわっている。境内に架かる「通天橋」付近には、約2千本のカエデが渓谷を赤や黄に染め上げ、人波で埋め尽くされた散策路からは感嘆の声やシャッター音が響く。

 同寺によると、今週末が人出のピークで、1日約3万5千人が訪れる見込みという。見頃は今月末まで続き、12月2日までは拝観時間を通常より30分早い午前8時30分から受け付けている。(

朝日新聞


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長岡京の柳谷観音・楊谷寺の紅葉が見ごろ、手水鉢の紅葉アートがSNSで話題に

2018年11月24日 | 京都の寺社

伏見経済新聞 2018.11.23

柳谷観音・楊谷寺の手水鉢の紅葉アート









京都府長岡京市の柳谷観音・楊谷寺(京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷)の紅葉が見ごろを迎え、モミジの落ち葉などで装飾した紅葉アートが「美しい」とSNSでも話題を呼んでいる。

同寺は光明寺、善峯寺と並ぶ西山三山の一つ。清水寺の開祖延鎮(えんちん)により806年に建立された。空海が祈とうを施し、眼病に悩む人々のために霊水にしたという独鈷水(おこうずい)が有名で、古くから眼病祈願の寺として信仰を集める。

代々の天皇家や豊臣秀吉の側室・淀殿ゆかりの寺、近年はモミジやアジサイを使った押し花朱印の寺としても知られている。

 手水鉢(ちょうずばち)の紅葉アートを創作したのは、同寺執事の日下恵さん。日下さんは「2017年ころから、参拝者の方に喜んでいただこうと、境内や庭園の手水鉢(ちょうずばち)にモミジやアジサイを装飾している。今年は季節の花を使った手水鉢アートを作り、その写真をインスタグラムやフェイスブックで公開したところ、多い時には8万人の方に視聴いただくなど、国内外で大きな反響があった」と話す。

 SNSでの情報発信の影響もあり、今年に入ってから外国人観光客の参拝者数が増加傾向にある。「台湾人のブロガーの方に紹介いただいてから、特に台湾人の方が増えた。山間にあり交通の便が良いとは言えない同寺だが、京都市内の人ごみを避けて静けさを求めて来られる方も多い。SNSの情報発信力の大きさには驚くとともに、その使い方に注目している」と日下さん。

 同寺では12月2日まで「紅葉ウィーク」を開催中。毎月17日に限定公開している上書院を、期間中特別公開する。上書院からは目線の高さでモミジが楽しめ、切り取った絵画のような景色が楽しめる。

 日下さんは「今週末から来週にかけてが、紅葉の見ごろ。期間中には「押し花朱印づくり体験」などのイベントも開催するので、ぜひ足を運んでいただければ」と呼び掛ける。

 参拝時間は9時~16時。入山料は300円。拝観料は800円。

【地  図】京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
TEL:(075)956-0017

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