半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

久々の野良仕事♪ 実り期待大♪

2009年10月09日 | 農的体験・生活
 今日は 晴れ 晴れてます

 やっぱり、お日様は素敵だ 偉大だ

 台風一過の後、今日は、風も無く、朝から野良仕事

 台風の影響で、トマトの支柱は、散々でしたが、その他、色々被害がありました。結構、ぐちゃぐちゃにやられたのがニンジン。



 ↑この通り、茎がなぎ倒されています ニンジンは、葉っぱが結構でかくて、でかいのは50㎝ぐらいあるんじゃないですかね?

 ちょっと折れているようなものは、採って、辛味噌炒めにしてお昼のおかずにしちゃいました 美味かった

 ニンジンの根っこも、ずいぶん成長してきましたよ 3㎝近い太さになったので、収穫までもう少しだ



 
 そして、落花生もチェック

 昨日、栗拾いに行った時、道路の横の落花生畑では、落花生が既に引っこ抜かれて干されていました。うちの落花生は、まだ、葉っぱが黄色がかっていなく、まだまだ収穫時期では無い、と思っていたのですが、岩澤先生から「試しに、一個引っこ抜いて見た方が良い」という一言を頂戴しました。

 なので、数日前も、子房を引っこ抜いても、実が付いていなかったんですが、今日は、ちょっと根元寄りの子房を抜いてみました。。。でも、実が付いていない。。。

 やっぱり駄目か、と思いながら、一応、根元に一番近い子房を引っこ抜いてみたら ありました 落花生の実がちゃんと付いている



 ちなみに、落花生は、上の写真の右側に写っている、子房、という茎のようなものが、にょい~ん、と伸びて、地中に、ブスっと刺さり、それが地中で大きくなって実がつくんですね。私も知りませんでしたが、いざ、自分で育ててみると、その面白さがわかります

 幾つか実がなっているので、少しとって、「生落花生」の食べ方として「茹で落花生」にして、食べてみよっと

 
 そして、ちょっと前までは、枝豆クラスだった大豆君達も、久々に見てみると、きっちりと鞘(さや)が膨らんでいるじゃ、あ~りませんか



 昨日、岩澤先生達に聞いたら、うちの大豆は、丹波の白大豆か黒大豆らしい う~ん、楽しみ~



 そして、そして、ようやく雨も止み、土も落ち着いてきたので、この前買ってきたイチゴの苗を植えました(上の写真)

 適当に買ったのですが、以下の合計12苗を植えましたよ

・宝交早稲(ほうこうわせ)4苗
・あきひめ4苗
・女峰(にょほう)2苗
・幸香(さちか)2苗

 まあ、土質が、思いっきり粘土質の畑なので、どうなるかわかりませんが、来年の5月まで、病気や虫にやられないで育ってくれることを祈ります

 まだ、畝の余裕があるので、数苗、買い足してこようかな?

 そんなこんなで、イチゴの苗も植え、そして、ソラマメの畝も作り終え、久しぶりに、充実した野良仕事デーでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過、栗、あけび、マテバシイなどの収穫!

2009年10月08日 | 農的体験・生活
 台風一過の今日、朝は、風はビュウビュウ吹いており、トマトの支柱はぐちゃぐちゃになり、ニンジンの葉っぱも倒されていた状態でした

 今日は、トマトの支柱を直した後、午後から、岩澤先生と研修生の方々と一緒に、「栗拾い」に誘われて行って来ました

 岩澤先生のご経験や知恵なのでしょうが、「台風の後は、栗が落ちて拾うには絶好の時」だそうです。

 早速、岩澤先生の車で、先生の頭の中にある「栗拾いの場」へ

 そこは、谷津田の道沿いでした。非常に景観の良い所で、「こんな所の田んぼを1枚やりたいな~」というところでした


 早速、栗を拾おうと思うと、先生が、小刀で、棒の先を斜めに切り、栗はずし道具を作ってくれました

 これを使って、足でイガを抑えて、棒を突っ込みながら栗拾い


 でも、全体的には、「既に拾われている」というのが結果でした

 しかも、もう、10日程前に栗は終わっているようで、この台風で栗は、ほとんど落ちていない、という結論。2時間ぐらい、色々回りましたが、今回の栗拾いは、あんまり拾えませんでした

 しかし、その分といったら何ですが、「あけび」の木、が結構あって、私は始めて「あけび」というものがどういったもので、食べて見ることも出来ました。

 ↑
 こんな感じで、パックリ口を開いているあけびの蔓がわさわさあり、それを、引っ張り下げて、収穫 

中身は、ゼリー状の実に、つぶつぶの黒っぽい種が入っている、というもので、見た目は、何だか幼虫のような感じで、それほど美味しそうでは無かったんですが、味は、まあまあ、でした 
 種は、かんだら苦かったので、ぺロッと食べて、種はぺぺっと吐き出すのが良いのでしょうね。まあ、初めて味わえて、嬉しかったです


 ちなみに、まだ、開いていない「あけび」をいくつか持ち帰りましたが、岩澤先生いわく、日の当たる所に何日か置いておいた後、中の実や種の所はとって、果肉を炒めて食べると美味しい、ということも教えてもらいました

 あけびの果肉も食べたことが無いので、この食べ方も試してみたいと思います


 そして、岩澤先生のお家でコーヒーを飲みながら、SRIという、乳苗を使った稲の育て方の雑談をした後、お土産に、「さつまいも作りの名人の山口さん」という方がいるそうで、その方が作った紅東を頂戴しました


 また、どんぐりのような形のマテバシイ、という木の実も頂戴し、「炒めて食べると、どんぐりのように灰汁が無くて美味しいよ」という食べ方と、「小学校の門の横にたくさん落ちているよ」という情報を頂いたので、早速、近くの小学校の門の回りに拾いに行きました



 今日の収穫物のうち、栗とマテバシイで、これだけになりました


 結構な量があったんですが、両方とも小ぶりの木の実だったので、中華なべで、炒って、お茶受けとしました


 台風一過で、色々なものが落ちている、という発想、また、マテバシイ、といったどんぐりの一種を食べる、など、生活の知恵、知識は、やっぱり凄いな~

 私も、そういった知恵をコツコツ頭に入れて、野草やその辺の生えているもので、食べれるもの、食べ方、などの知識を増やして行って、自然と生活し、自給できるようになっていきたいと思います

 さあ、明日は、台風も過ぎ去ったことだし、久々の野良仕事が出来るぞイチゴの苗植えと、ソラマメなどの畝つくりをするぞぉ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハーブティー」と「お手製パン」の時間

2009年10月07日 | 素敵な家族・子供との時間
 今日も

 畑の一部は水浸し。そして、水分を与えないほうが良いトマト君達は、調子が悪そうです。

 そんな日なので、今日は、久々に、植えてあるレモンバームを摘んでハーブティータイムとしました

 鉢で育てていたら、やたら虫に食われて育たない状態だったので、庭に植えつけたのは、いつの頃か忘れてしまったぐらい放って置いたのです。

 そしたら、見事に復活して、黄緑色の、新葉の塊のように、かつ、むちゃくちゃ繁殖していました


 去年、レモンバームをマンションのベランダで鉢で育てていた時は、もっと濃い緑色だったのにな~

 多分、虫にやたらめったら食われて、ろくに花も咲かす事も出来なかったのが、庭に植え替えられて、ようやく、葉っぱを生い茂らすことが出来るようになったから、新しい葉っぱを伸ばしてこうなったんだろうね

 しかも、手と比較しても、葉っぱの量が多い さすが、畑だと、好き放題、根を伸ばせるんでしょうね
 去年とは、葉っぱの付け方が全然違う

 ちなみに、去年もレモンバームを育ててましたが、これって「多年草」で、冬は葉を枯らすけど、また、春に新芽が出てくるんだって。去年のは、捨ててしまって勿体無いことをした 今年は、このまま放置しておこうっと

 そして、収穫した葉っぱを、手でちぎって、生葉でハーブティー作り

 ドライにして、保存する手もあるけど、乾かすと、やたら少なくなっちゃって、何だか勿体無い?気がするので、生で使えるうちは、やっぱり、ドライにはしません



 で、うちの奥さんが、今年の春ぐらいから、眠っていたホームベーカリーを頻繁に使うようになり、トマトパンやオリーブパンなど、色々焼いてくれるんですが、今日は、トリプルミルクパン(牛乳、コンデンスミルク、スキムミルクの3つが入っている)を焼いてくれました



 なので、今日のお昼は、ミルクパンとハーブティー

 奈良の柿農家の友人からもらった梅ジャムと、うちの奥さんの友達のペンションをやっているお母さんが作った手作り桑の実ジャムを付けて、ほっこりとしたお昼ごはんの時間を過ごしました。

 台風が通りすぎれば、イチゴの苗植えと、ソラマメ、スナップエンドウ用の畝作りが待っているので、それまで、ゆっくりと過ごします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は雨降り散歩

2009年10月06日 | 素敵な家族・子供との時間
 日々、畑と家族の時間が、私を癒してくれています。

 この前の会社の後輩の結婚式で東京に行き、病気が再発して、ずっと、体調が悪い日が続いていますが、そうすると、やはり、家族の存在、子供の愛らしさ、は、癒しになりますね~

 ただ、この数日、雨降りが続いています となると、お外へ出かけられないんですね。

 朝から、プラレールで遊んでいたうちの子も、さすがにエネルギーを持て余しているので、パーカーを頭にかぶせた上で、傘をちゃんと持っていることを約束して、長靴を履いて、雨の中、お散歩に

 うちの子も「ぶらぶらして来ようよ~」と、外に出れて、ご機嫌

 「どこに行く?」と聞くと、「こっち!」と言って、近くの公園まで来ました。

 案の定、公園は、雨で水浸し。。。

 水はけの悪いブランコの下も、水溜りが出来ています。



 そんな水溜りも、子供にとっては良い遊び場

 こりゃ、やばいな、、、と思い、子供を捕まえて、ズボンの裾を長靴の中に入れると。。。

 「あっ、お池が出来ているよ。なんでお池が出来ているのかな?」と子供らしいことを言った後、当然のごとく、彼は、水溜りの中へ



 くるぶしの辺りまで水が溜まっている水溜りで、ビチャビチャと、遊び始めました

 まあ、長靴は、こういった時の為にあるわけだし、水溜りで遊ぶなんていうのも、楽しい遊びなわけで、しばらく、ぐるぐると水溜りの中を行き来している我が子を眺めていました。

 今日は雨降り。そして、今週はずっと雨降りとのこと。

 私の畑仕事も、出来ず、子供も家遊びが多くなりそう。本を読み、体も休め、家族とゆっくりと過ごそうと思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有り難や、お米を頂戴しました

2009年10月05日 | 農的体験・生活
 9月に、稲刈をお手伝いさせて頂いた皆様が、お米を下さいました

 本当に、有り難いことです

 9月11日に、多古で今年初の稲刈をさせて頂いた鳥居さんは
(→http://blog.goo.ne.jp/atsu1234/d/20090911)
わざわざ、我が家まで来て、古代米のもち米(黒米と緑米)を下さり、大変、恐縮しました。

 そして、数日前には、「この前、刈ったお米が精米できたから」ということで、今度は、精米されたお米を下さったのです

 心の底から、有り難い、と思いました



 そして、9月21日に稲刈をさせてもらったHさんからは、今日の夕方に電話がかかってきて、うちの近くに住んでいる研修生の方と、お米の交換っこをしに来たついでに、我が家にもおすそ分けをしてくださる、と言ってくれました。

(→http://blog.goo.ne.jp/atsu1234/e/b0462fe9e7ce7e17a38937dec72a772f)

 今年、初めて田んぼを5畝(約150坪)ほどやられて、収穫もそれほど無かったはずなのに、希少なお米のうち、5合のお米を分けて下さいました。



 有り難や、有り難や

 私から見れば、稲刈をさせて頂いている、というのに、わざわざ、お米を届けてくださるなんて、本当に、有り難いことです。皆さん、自分で作ったお米を、自分で食べるだけでなく、関わった人に分ける、という事が、当たり前に出来るんですね。頭が下がりますし、心から尊敬し、感謝します。

 そして、本当に有り難いと思います。皆さんが育てたお米(もちろん、不耕起の無農薬、無化学肥料)、美味しく頂戴いたします

 有難うございます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家だけのお米&お月様

2009年10月04日 | 農的体験・生活
 昨日は、15夜お月様、中秋の名月でした

 旧暦の8月15日も、今の暦では、9月になったり、10月になるそうです。

 そして、それに気づいた我が妻が、月見用のイモ団子を作ってくれました



 我が家では、ヨモギ団子など、今年の春から手作りで作るようになったので、子供は、何でも「つくろうよ!」といって参加してくるわけです なので、我が子のコネコネしたものも入っているわけですが、これはこれで、楽しい行事になりますよね~


 さてさて、イモ団子と一緒に、我が家で作ったお米も食べようということになりました

 5月末に引っ越してきて、今年は、田んぼは当然借りておらず、発砲スチロールの箱を3つ使って、ミニ田んぼで、米を作りました。収穫は、9月15日にしました

⇒http://blog.goo.ne.jp/atsu1234/d/20090915



 そして、そのお米を、物干しにかけ、乾燥させた後、いよいよ、「脱穀・籾摺り・精米」という作業が待っているわけです。

 「で、どうやんの?」というのが、まず、頭にくるわけで、何人かに聞いてみても、あんまり、手作業ではやっていないようで、知らない様子。そこで、ネットで調べたところ、北陸農政局、というところの解説が、わかりやすかったので、ここのやり方にしたがって、10日ほど前に、脱穀、籾摺りをやってみました

http://www.maff.go.jp/hokuriku/kids/pot/index.html

 
 脱穀は、ちょっとの量なら、ビニール袋の中に入れて、手でつかんで、茎を引っ張れば、ピピッピ、と、籾殻が簡単に取れました

 ちなみに、布にはさんで、棒で叩く、、、というのは、全く、取れませんでした



 次に、籾摺り。これが、結構、難儀だった

 たまたま、軟式野球ボールが我が家にあったので、これで、ゴリゴリ、ゴリゴリ、すり鉢で摺ってみました。



 最初は、米がわれないかな?と思いながら、恐る恐るやっていたんですが、なかなかとれない

 なので、遠慮なしに、ゴリゴリやり、また、大きくまわすんじゃなくて、1箇所に、こすり付けるようにして、籾殻を割る感じで取ると、結構取れました

 でも、以下のように、籾殻が混じってしまって、どれだけ脱穀できたのかわかりにく。。。なので、少し摺っては、「ふ~っ」と息を吹きかけて、籾殻を飛ばし、また、少し摺っては「ふ~っ」と吹く作業を繰り返ししながらやりました

 まあ、大量にあるなら、脱穀機+唐箕(とうみ)なんでしょうが、この量なら、このやり方で、良いんじゃないですかね。



 そして、2時間ぐらいかけて、大体、取れました


 
 正直、疲れた。。。でも、これだけ手をかけ、時間をかけて脱穀したわけだから、思い入れも一入(ひとしお)

 そして、このお米と、イモ団子と、近くで取ったススキを一緒に、実家の仏壇の前&窓際=お月様が見えるところ、にお供えしました

 



 イモ団子は、手作りだけど、良く出来ていて、サツマイモの甘みと、モチモチした感じが、とっても美味しかったですよ

 そして、今朝、昨日、お供えした我が家で作ったお米=約1合の玄米を炊いて、家族で分け合って食べました。

 1合と、量が少ないので上手く炊けるか、ちょっと心配しましたが、柔らかく美味しく炊け、みなで、少しですが、我が家で作った少量の米を、「美味しいね~」といって、頂きましたよ



 昔の人が、五穀豊穣を祈り、収穫祭をやったのも、こういった体験をすると、その心境が、なんとなくわかってくるようになりますよね。

 自分の生活の糧であり、数ヶ月かけて作ったお米が採れたら、お日様や、お月様や、その地域の神様に、お供えをして、「有難う」と言いたくし、「来年も、よろしくお願いします。」という気持になりますよね
 
 今年は、満月ではない15夜でしたが、家族みんなで、素敵な夜、そして、美味しいご飯を頂く事ができました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の雑草達

2009年10月02日 | 農的体験・生活
 台風の影響か、雨が降る日が続き、なかなか、イチゴの畝が作れませんが、たまに晴れると、自然の営みが見えてきます。

 雨が降ると、カエルが鳴き始め、雨が止むと、季節外れのセミの声が聞こえてきます


 また、最近、真っ赤になった赤とんぼが飛来するようになりました。(写真じゃわかりにくいけど。。。)


 そして、この前、「雑草ノオト」という本を借りたので、いつも気になっていた畑の雑草のいくつかの名前や性質がわかりました。

 ヨモギや、セイタカアワダチソウは、当たり前のようにわかるわけですが、イネ科(だと思われる)ススキ、メヒシバ、エノコログサ(別名;ねこじゃらし)、チカラシバ、ススキ、の違いが、大体わかってきました

 普通に暮らしていては、まあ、こんなの区別したいとも思わないんでしょうが、普段から畑にいると、調べたいな~、と気になってしまうんですよね~

 また、秋の雑草刈りをしたせいか、大体、セイタカアワダチソウかイネ科の雑草ばかりだった畑には、有名な雑草達が、群生し初めて目につくようになってきました

 春先に、ヨモギ団子や天ぷらでお世話になったヨモギは、9月頃から花を咲かせています。



 昔、子供の頃、よく「綱引き」のような遊びをした草の1つ、「オオバコ」も、たくさん生えています。


 
 クローバーも、花を咲かせ始めています。赤いから、シロツメグサではなく、アカツメグサ、なんでしょうけど

 
 ちなみに、クローバーに似ている「カタバミ」は、黄色い花を咲かせて、野菜の根元に群がるように生えています。


 木陰に、群生しているアワ・ヒエ級の小さな赤い花をつけているのは「イヌビエ」だそうです。


 他にも、「カヤツリグサ」や「ツユグサ」なども生えてきて、何となく気にはなっていたけど、名前を知ると、なんだか愛着が湧きますね

 雑草といっても「野草」と思えば、色々、効用があったり、食べ方もあるわけです。また、1年草なのか、多年草なのか、によっても、付き合い方も変わってきます。

 今年は、作らなかったけど、来年には、野草茶も作ろうっと。

 もうすぐ、冬。野菜も、雑草も、冬に向けて、最後の成長、種まきなどを始めています。

 野菜と一緒に、じっくり、日々の野良仕事の中で、雑草君達の生態、群生状況を見つめていきたいと思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小松菜の山!

2009年10月01日 | 農的体験・生活
 今日は、10月。5時を過ぎると、一気に暗くなってくる今日この頃、朝方の冷え込みも一段を厳しくなってきました。

 さて、8月頭に蒔いた小松菜も、巨大化し、以下のように、根元が「お前、大根かよ 」というほど、でかくなってきました。
 


 また、カブラハバチの幼虫の温床のようになってきたし、苦味も出てきたので、一気に全て刈り取りをしました


 大根の間引き菜なども、ビニール袋一杯にもらったので、小松菜と合わせると、葉っぱが、シンクに入りきらないほど



 収穫した葉っぱものの半分の量を洗うために、上記のような状態。葉っぱだらけ


 例えば、小松菜の葉っぱの半分だけでも、以下のように、まな板に乗り切らない状態



 小松菜の茎だけでも、こんな感じ


 
 とりあえず、さっと茹でて、冷凍をしておこうと思ったんですが、1回目で、以下のように、盛りだくさん



 これが、もう1セット、、、となると、もういいや。。。という気分になってきました。頑張って、少し、漬物にしたり、味噌汁に入れたりしたけど、「苦味」が出てきてしまって、どうにも美味しくない。。。

 美味しくないので、ご近所さんにも配るわけにもいかず、もう、いいや、と、あまりしたくなかったのですが、まだ茹でていなかった、もう1セットは、畑に返しました。。。ごめんよ、小松菜くん

 小松菜は、ほぼ、1年中作れるし、種を蒔いてから1ヶ月ぐらいで出来てしまう、簡単栽培野菜。また、本に、「小松菜は作り過ぎても、お浸しにしたり、青汁のように、ミキサーでジュースにできたり、万能なので大丈夫!」と書いてあったので、同時期にたくさん作った(といっても、1㎡ぐらいなんですけどね。。。)んですが、それがいけなかった。。。

 きちんと計画的に種は蒔くべきだし、また、適時になったら必ず収穫する、、、ということを守らないと、せっかく作っても、勿体無いですよね

 今、育てている野菜は、大体が「保存」が利くとわかっているから、大量に作っているけど、きちんと「適時」に「適切な保存」をするよう、心がけます

 また、葉っぱものは、ホウレン草、春菊、ミズナ、三つ葉を育てているので、小松菜は、しばらくお休みします。

 反省をした小松菜栽培でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ