半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

小松菜の山!

2009年10月01日 | 農的体験・生活
 今日は、10月。5時を過ぎると、一気に暗くなってくる今日この頃、朝方の冷え込みも一段を厳しくなってきました。

 さて、8月頭に蒔いた小松菜も、巨大化し、以下のように、根元が「お前、大根かよ 」というほど、でかくなってきました。
 


 また、カブラハバチの幼虫の温床のようになってきたし、苦味も出てきたので、一気に全て刈り取りをしました


 大根の間引き菜なども、ビニール袋一杯にもらったので、小松菜と合わせると、葉っぱが、シンクに入りきらないほど



 収穫した葉っぱものの半分の量を洗うために、上記のような状態。葉っぱだらけ


 例えば、小松菜の葉っぱの半分だけでも、以下のように、まな板に乗り切らない状態



 小松菜の茎だけでも、こんな感じ


 
 とりあえず、さっと茹でて、冷凍をしておこうと思ったんですが、1回目で、以下のように、盛りだくさん



 これが、もう1セット、、、となると、もういいや。。。という気分になってきました。頑張って、少し、漬物にしたり、味噌汁に入れたりしたけど、「苦味」が出てきてしまって、どうにも美味しくない。。。

 美味しくないので、ご近所さんにも配るわけにもいかず、もう、いいや、と、あまりしたくなかったのですが、まだ茹でていなかった、もう1セットは、畑に返しました。。。ごめんよ、小松菜くん

 小松菜は、ほぼ、1年中作れるし、種を蒔いてから1ヶ月ぐらいで出来てしまう、簡単栽培野菜。また、本に、「小松菜は作り過ぎても、お浸しにしたり、青汁のように、ミキサーでジュースにできたり、万能なので大丈夫!」と書いてあったので、同時期にたくさん作った(といっても、1㎡ぐらいなんですけどね。。。)んですが、それがいけなかった。。。

 きちんと計画的に種は蒔くべきだし、また、適時になったら必ず収穫する、、、ということを守らないと、せっかく作っても、勿体無いですよね

 今、育てている野菜は、大体が「保存」が利くとわかっているから、大量に作っているけど、きちんと「適時」に「適切な保存」をするよう、心がけます

 また、葉っぱものは、ホウレン草、春菊、ミズナ、三つ葉を育てているので、小松菜は、しばらくお休みします。

 反省をした小松菜栽培でした
コメント
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