半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

新年一発目の極寒の釣り

2021年01月03日 | 農的体験・生活

お正月三が日の3日目、昨年30日に続いてそのリベンジということで、またお友達家族からお誘いがあり銚子へ行ってきました

前回は雨もあり、10時集合だったのですが、本来、釣りというのは朝の6時がピークで、その後は一番釣れない時間になります。

今回もお友達家族は小さいお子さんがいるためか「10時集合で」という事だったのですが、我が家は前回がハゼ2匹しか釣れなかったこと、一方で秋の朝のピークタイムで何十匹も釣れた良き思い出があったことをふまえ、5時過ぎ出発で頑張りました

7時前に到着すると、なんと堤防はほぼ満車

3日ってこんなに釣りに来る人がいるんだ~とびっくり

で、我が家も早速釣りを始めるも、寒いし全く釣れないわで、まあ寒中修行のよう

10時前にお友達家族が到着するまで、1匹も釣れず、防寒していたとはいえ、朝の海風は氷のように冷たく、体の芯まで冷え切ってしまいました

しかし、空は美しく、まあ、これでよいかな、と私は「もう帰ろうか」と思い始めました

周りの人も我が家よりも早く来てずっといましたが1匹も釣れていない人が多く、「今日は駄目だな~」と思っていたら、なんと、到着したばかりのお友達家族が早速サッパ(ママカリ)という魚を何匹か釣り上げ始めました

周りがほぼ釣れていない中、到着後すぐに釣り上げ始めるなんて、まあなんて「持っている」家族でしょう

で、我が家もそんな流れのおこぼれで、サッパを1匹つり上げる事が出来ました

結局、午後ももう1匹、今度は息子が小さなサッパを釣り上げる事が出来ましたが、この2匹で我が家は終了。

一方、お友達家族は、15時頃=朝6時に続く第2のピークタイムからルアーに切り替えたところ、セイゴ(小さいスズキ)を連続で6匹も釣り上げて、1人だけ爆釣りしてました

この時間帯、未だ周りはほぼ誰も釣れていないんですよ。

本当に1家族だけ爆釣りしていました。凄い

私はもう14時頃には気持ち悪くなるほど体が冷え切っていて、車の中に避難していたのですが、朝は車に避難していて友達が来てから外に出て活動を始めた息子は元気いっぱいで、最後の最後に大きな当たりがあったようです

話を聞くと、水面まで引き上げたらなんと30㎝ぐらいの大きなカレイ

しかし、アイナメなど小さい魚用の釣り針だったため、なんと水面から上げる時に針が折れてしまって、さようなら~だったそうです

1日居てわかった事をまとめると。

・冬の朝釣りはするものじゃない。するなら、当たりが来るまで車で待機すべし。(周りの人はほぼそうでした)

・大物1匹釣れたら良いという発想で仕掛けの釣り竿を1本垂らしておくべし。下手に動かさず、放置すべし。

・サビキは数狙いで、これまた下手に動かさず放置すべし。

・暖かい時間帯、あるいはピークタイムなど、勝負時は活発にちょい投げやルアーなどをすべし。

ってな感じです。

ということで、またやるなら竿をもう1~2本買った方が良いですね。

 

まあ、とにかく、海さん、今年も宜しくお願い致します

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