半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

種取り

2009年07月21日 | 農的体験・生活
 この2日間、奥さんが東京の実家に泊まりに行っている間、パソコンやったり、本を読んだりすごしました。

 たまには、こういったときもいいもんだね~


 で、時間があるので、摘芽した奴をポットで育苗していたトマトの苗の植え替えと、「種取り」をしました


 「種取り」は、「インゲン」と「キュウリ」の2種。

 土曜日の「神崎自給教室」の収穫物で、「これは、食えないな」というものがあったんですが、「種取り用ならいいんじゃない?」といった、参加者の奥様の言葉に「なるほど~」と思い、もらってきました


 これが、インゲンからとった種。普段はちゃんと見ていないけど、真っ白なお豆。これを日陰で乾燥させて、貯蔵する予定です。




 キュウリは、これ。馬鹿でかいきゅうりでしょ?しかも黄色いからバナナみたい



 スプーンで種のところを削りとって、ざるに入れて、果肉を落として、これまた、乾燥させるっていう流れ。



 これにて、インゲンとキュウリの種が取れました!



 まあ、このインゲンとキュウリが「F1(1代交配種)」だったら、種をまいてもしょうがないんだけどね。。。

 F1かどうかは、来年まいてみないとわからないので、来年のお楽しみってやつですね。

 その他に、アボカドもやっています。



発芽するまでに1~6週間かかるんだって。しかも、どんどん成長してでかくなるけど、基本は観葉植物として育てるらしい。

 実が出来るのは、数年かかるらしいし、なかなか結実しないんだって。

 でも、我が家は、「食べること」が目的なんですよね~

 まあ、いずれ、運良ければ、実るでしょう。

 ということで、種取りのお話でした。
 
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