半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ゴボウ、好き好き♪

2017年10月05日 | 食べもの
おかげさま農場の石上さんからゴボウをたんまり頂いてきて、ゴボウを日々食べています

で、食べきれないので、天日干して「ゴボウ茶」も作っています。

最初はざる一杯に敷き詰められたゴボウですが、3~4日もすると、1/3~1/4ぐらいに縮んでこんなになっちゃうんです。
凄いですね~。


これを瓶とかに保存しておいて、飲みたい時にお湯を注ぐと、これがまあ美味しいんです

ゴボウは食物繊維の宝庫で、腸内細菌も増やすと言われています。
小食で若返りをうたっている南雲先生という方もゴボウ茶を勧めていますね。

まあ、そんな健康効果もあるのでしょうが、美味しいんですよ、ほんと

ゴボウは水溶性の食物繊維も含まれているせいか、お湯を注ぐとかぐわしい香りだけでなくトロリとした感じなるです。

しかも3~4回は十分出せるので、ゴボウをたっぷり満喫できます


そして、定番はきんぴらごぼうです。

油で炒めて、出汁汁で煮詰めて、って感じで、作り方はまあ適当なのですが、これが美味い
この前、「やっぱ、美味いよな~」とパクパク食べていたんですが、「もしかして、一番好きなおかずって、きんぴらごぼうなんじゃないか?」と気づいてしまったのです

思い起こせば、少年時代はマンゴーが世界一美味しいと思っていました。
親父が国会議員の贈答用のマンゴーを何でか知りませんがもらってきて、それを食べた時の衝撃は、まるでガッツ石松が少年時代にお金持ちの友達にバナナを食べさせてもらって「こんな美味いものが世の中にあるのか」と衝撃を受け、「バナナが毎日食べれるようにチャンピオンになりたい」と心に誓ったのも、同じような衝撃だったのでしょう

その後は、当然ですが肉。

そして20代になると神田や神保町、そして日本橋の千疋屋のカレーなど、「カレーが世界で一番美味い」と思っていました。
そば屋のカツカレーでモ十分上手く、肉プラスカレーの最高コンビは、20代男子にはぴったりだったのです。

ところが生物学的にはピークを過ぎた20代後半に、「サバの方が肉より美味いんじゃない?」となり、サバ愛好家になりました

30代もそんな感じでしたが、40歳前後は特にサバも「普通に美味い」と思っていましたが、むしろ、美味い野菜を食った方がいい感じな気がすることもありました。

そして、ふと、この数年間、ゴボウを頂いて作る自家製の「きんぴらごぼう」は、必ず美味い、ということが、この前のきんぴらを食っている時にふと気づいたのです。

ということで、世界中でごぼうを食べるのは日本人ぐらいと言われているそうですが、ゴボウがあって良かった

自家製のきんぴら、最高です
コメント
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