半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ピヨピヨ、ピヨちゃん♪

2017年10月27日 | 農的体験・生活
ただいま、毎日、我が家ではヒヨコちゃん達がピヨピヨ鳴いています

たまたま、お友達家族が「孵卵器」というのがペットショップでレンタルされているということで、卵から孵したというその家のヒヨコを見てしまったのです。
その可愛いこと~

以前、鶏を絞めたことがあるのですが、その逆でもある卵から孵して飼うというのは、なかなかできない体験です。

我が家は団地だから大きくなったら飼えないので、どうしようか悩んでいましたが、一応、「引き取り手がなかったらうちで引き取るよ」と言ってくれる方も何人か出てきたので、チャレンジしてみることにしました

これが、その孵卵器。
周りからは「まるで、近未来の宇宙船だね~」というコメントが


私も今回初めて知ったのですが、鶏はちょうど温め初めてから約21日で孵るというのが決まっているそうなんです。
へ~って感じですよね。
その他、ウズラやキジなど、鳥によって卵が孵る日数が決まっていて、人間も10月10日と言いますが、命って、不思議ですよね~。

そして、この器械は、1時間ごとに1回、卵を自動的にグルグル回転させる機能がついているんです。

親鳥も定期的に卵をひっくり返しているのかな?

そんな卵ちゃん達ですが、ちょうど21日目のお昼頃、1つ目がピキっとひびが入ってきました
おっ、始まったかということで、子供たちと注目。


なんでも、ヒヨコちゃんは1つ穴を空けたら、ぐるりと同心円状に穴を約12時間空けて割って出てくるとのこと。

ところが5時間後ぐらいには、もう穴が結構空いて、くちばしがヒョコヒョコ出てくるんです


そしてちょうど夕食時でしたが、「やばい、生まれるぞ」ということで、みんなで生まれてくるところを見学。
無事、生まれてきました


翌日、もう1つも孵化し、無事生まれてきました。
体の毛も乾いて、狭苦しい感じだったので、子どもが準備してくれた巣箱に急いで加工を加えて37℃近くになるよう保温機能を付けてから移しました。


その後、無事にすくすく育っています

卵を産む頃まではさすがに飼えないし、中雛になってしまうと可愛らしさも失せてしまい、場所も足りなくなってくるので、短い期間になるでしょうが、それまで子供たちと楽しみながら育てたいと思います。

卵から孵ってから1週間。もう羽の先が生え変わってきました。成長が早いですね。
今の所、毎日、子ども達も世話をしてくれたり話しかけたりしてくれて、良い親っぷりを発揮しています
コメント
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