半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

サンタさんからのプレゼント

2011年12月20日 | 食べもの
お子様をお持ちの方は、クリスマスにサンタさんがくれるプレゼント、決まりました?

我が家は、ようやく決まりました


実は、昨年までは「子供が欲しいもの」を聞いて、それをサンタさんがあげる、というようにしていました。

しかし、昨年のプレゼントがあまりにも大切に使われなかったことを思い、「子供が欲しいものがプレゼント」というのは、なんだか孫に対するおじいちゃんのような反応的な選び方であると思うようになっていました。

今年も、同様にすぐに使われなくなるであろうキャラクターグッズを子供はサンタさんにお願いしました。

昨年であれば、そのお願いをサンタさんが聞いてくれたわけですが、今年はそういうのは気乗りしませんでした。


本当に子供のことを思えば、CMなどに乗っかってキャラクターものを買うのではなく、「子供のことを今年1年みつめてきた親だからこそ、来年1年間十分遊べる子供の為になると判断できるものを選んであげるべき」という想いが沸いていたからです。


で、シュタイナー系の考え方を取り入れている子供サークルが地元にあって、そこでは「木のおもちゃ」を子供が小さい頃から使って、大人になっても使い続けたりしている、という話をうちの奥さんが聞いてきました。

その影響を強く受けた奥さんは、「木のおもちゃ」にはまってしまって、お店に2回ほど子供を連れていき、私も連れて行き、どうしても「木のおもちゃ」をあげたい気持が治まらず、結局、それがプレゼントになってしまいました。

「子供のため、じゃなくて、結局、親があげたいものじゃないの?」と言ったんですけどね。。。まあ、「木のおもちゃ」の中で子供にとって一番良い物を選んだので、悪くはないのですけど。。。

そんな私はあまり納得していなかったので、私なりに子供が今、物凄く夢中になっている創作工作のレベルを少しあげて楽しめる、切りやすい木材と小さなノコギリ、トンカチなどをサンタさんにお願いして渡してもらうことにしました。

これもエゴかもしれませんが、子供にとって一番良いと判断したものなので、きっとサンタさんからのプレゼントとして喜んでもらえると信じています。

サンタさんは、「その子のことを思って、その子にとって一番適切なおもちゃをプレゼントしてくれる」という存在だ、という理解を子供がしてくれればな~、と思います。

それが「どんなプレゼントをサンタさんはくれるんだろう?」という子供のイマジネーションやワクワクに繋がるんじゃないか、と思っています

みなさんは、どんな視点で選びましたか?
コメント
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