半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

去年の今頃

2011年10月07日 | 自分の時間
たまに、以前のブログを読み返してみます。

投稿すると、「去年はこんな写真をアップしていました」とか出るので、ついつい見てしまうんです。

ブログを見返すと、去年の今頃は神崎の近くに住んでいて、家の前には畑があって、毎朝、家の前の畑でとれた野菜を食べていたんだな~

→去年の10月

野菜を育てていると、季節の移り変わりがよ~くわかります。

野菜それぞれには、種を蒔く「適期」があって、今の時期は大根を蒔くにはギリギリって感じな時期です。
大豆はぷくぷく太り、ちょうどこの頃の枝豆は美味しいんですよね~
かえるも冬眠に入る間近。蚊もようやく少なくなってきて、代わりにヨトウムシなどが大きくなってくる頃です。

畑を手放して3ヶ月以上経ちますが、だんだんそういった感覚も薄れてきた気がします。

ただ、中秋の名月を過ぎてからススキがたくさん出てきたり、お彼岸を過ぎた先週からやたら彼岸花を見かけたりと、本来の気候に比べて、今年は少し暖かい、というのは感じます。

去年は、大日照り、今年は震災に放射能、と大変な年が続きますが、それでも畑はやっぱりやりたいですよね。

戦前は、ほとんどの家庭が小さくても畑はもっていたはず。
誰もが土をいじり、誰もがちょっとした野菜は調達していたし、近所で交換しあっていたはず。
そういった当たり前の生活に、そろそろ戻ろうと思います

明日は、季節遅れの稲刈り。銚子方面の農家さんのイベントのお手伝いです。
地震で、田んぼが割れて水がはれなくて、全てが後ろ倒しになったそうです。

久々にどっぷりと自然に浸かってこようと思います
コメント
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