半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

やっぱり観察好き?

2010年07月28日 | 農的体験・生活
3日連続で朝から畑へ出て汗を流しています
最近、朝は曇り(といっても7時ぐらいまでですが)なので、畑仕事にはもってこいです

昨日は、にんじんの種の2回目を行ったり、雑草に囲まれたイチゴの雑草刈りをしたり、畑を耕したり、、、としましたが、今日は、久しぶりに「観察」に時間をあてました。

私が「農家=農作物を販売してそれで収入を得る」ことは、やっぱり向いていないな~、と思うのは、「売れるものをたくさん作る」ことより、失敗も含めて「これ、何だろう?」といった野菜にまつわる現象を観察するのが面白いから

どうしても「作業」ばっかりやっていると、楽しさが半減しちゃうんですよね~

やっぱり、「何これ?」「へ~、面白い!」といった驚きや発見があるから家庭菜園は面白いと思うんです。


例えば、今年は全般的に肥料をあげず、自然栽培もどきをやっているのですが、その為か今年のオクラは背丈がやたら低いんです。20cmぐらいの背丈しかないのに実がついています。昨年はもちろん、もっと大きかったんですよ。



枝豆も、普通に撒いたのは本当に背丈も豆も小さい(左)
一方で、雑草に囲まれていて追肥をしたジャガイモ畑のものは、草を刈ったらかなり大きくなっていました。でも花が咲いていないんですよね~、だから実がついていないんです(写真右)


不思議ですよね~

まあ、そんなこんなですがナス、トマト、バジルなどをたんと収穫したらこんなに取れちゃいましたプチトマトは思わず笑っちゃうほど採れてしまいます


せっかくなので、朝ご飯はコレを調理しました

オリーブ油で、にんにくのみじん切りを香りが出るぐらい炒め、鷹の爪を刻んだものを少し入れ、プチトマトをざく切りにして入れます。ついでに、1歳のうちの子が収穫?してしまった青玉トマトも入れちゃいました。


バジルを入れて


朝ごはんの出来上がり
トマトとバジル&トマト炒めと枝豆にパンが朝ごはん



枝豆は、枝ごと茹でるから枝豆っていうんですよね


きれいな黄緑色(カメラのせいで、現物と色合いが違いますが)の豆ができています。小さいけど


夏野菜は、本当にたっくさんとれるから嬉しいです。

しかし、やっぱり色々観察することと食べることが好きな私は、しばらくは趣味で野菜を育てるのが良いんだと改めて思いました

コメント
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