羽田の事故原因が海保の機長の勘違い?で生じたことは間違いないようだ。何故人間に付き物のその誤認を防げなかったかが次の問題だ。悪いことは重なるもので、滑走路の妨害物を察知する機械が12月27日故障していた(暮れのせいか未修理)。海保機には位置を知らせるトランスポンダーという装置か未装備だった。折角の最先端の機械と装置も故障したり未装備だったりで役に立てなかったらしい。
勿論、それでもちゃんと人間の複数の眼が働いていれば、事故は防げた可能性がある。これにはボイスレコーダーの分析を待たねばならないが、海保機の副操縦士が機長の勘違いに気付いていた可能性があり、上官に注意できなかったのではないかという疑問が残る。上司に注意するのには確かに抵抗があり、自分にもいくつか経験がある。
なぜ機長が勘違いしたか、それは地震の救助作業で優先されているという気持ちが、既に待っている民間機を後回しにして海保機を一番にしますという管制の言葉を離陸してよいと勘違いさせたと推定する。原因分析には心理学者も動員する必要がある。
寒い被災地暖かい支援の汁物が嬉しいと聞けば、言葉が出ません。
JALの存在を管制は海保機へ知らせるべきでは
管制の海保機への1番という応答を
海保機長は1番に出ると解釈?
「ありがとう」と機長は答えている・・・・・
人と人との応答 ヒューマンエラー
1時間ほどの離陸を待たされていた海保機
早く被災地へ救援物資を届けたい はやる気持ちもあったのか
滑走路へ入り40秒ほどの停止も疑問
残念で哀しいのは海保機の5名の犠牲者
解明は双方のエラーか あらゆる専門家の結論いかに
能登の被災地 温かい支援の汁物を食して幸せですと