駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

とても良いホテルができた

2013年08月25日 | 身辺記

                           

 東京に行ってきた。ステーションホテルに泊まった。部屋は少し狭いし、お値段もなかなかだが、私はとても気に入った。やたらと長い廊下、お年寄りには不向きだろうが、私には面白かった。ロビーが狭いのとトイレが遠いのは減点対象になる。朝食は超一流と自負するホテルに引けを取らない。従業員のサービスは非常に良い。それと、建築の意匠が素晴らしいと褒めておきたい。女房も気に入ったようだから、また泊まる機会もあるだろう。

 五十年前、全国で9番になったことがある。五十年経ってまた9番になれた。半世紀で何の進歩がないようだが、未だ頑張れたと思いたい。たくさんある趣味の一つだが、好きだから(病気かもしれない)半世紀以上続いているのだろう。懐かしい人達に会えた。

 東京を移動して、ちょっと気になったこと。

 乳幼児は可愛い、親御さんだけでなく社会で保護したい。しかし、どうも乳母車が時々暴走しているように感じる時がある。乳母車は砕氷船とは違うと思う。

 丸の内側の駅前スペースがいただけない。白い金属製の仕切りは興ざめである。

 ついでに、もう一つ。「風立ちぬ」(私は未だ見ていない)の中で主人公が煙草を吸う重要なシーンがあるらしい。どうもそれが喫煙を助長しているように見えると、禁煙学会がけしからんと抗議をしている。これはなんだかおかしい。

 未だ八月だが、明らかな秋を感じながら東京を後にした。列車内で一眠り、とても楽しい週末を過ごすことができた。

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