駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

復帰第一作

2009年07月23日 | 身辺記
 再び絵を習い始めた。5年間のブランクがあり、小手調べに手許にあったスナップ写真を描いた。どうも構図がよくなかったようで、改心のできにはほど遠く、失敗作かなと思っていたのがだんだんまとまってくるのは不思議だ。
 絵を描くのは楽しい。絵を描くと物をよーく見るようになる。単純な白いコーヒーカップのようなものでもじーっと見ているといろいろな陰影色合いが現れてくる。
 もう夏休みに入ったので、来週モデルが遊びに来る。絵の感想を聞かねばなるまい。さて、なんと言ってくれるかな。きっと気に入ってくれ、写真に負けない記念になると思っている。
 ワン公の方はコーギらしく描けておらず、「ウーウー」とご不満のようであるが。
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4 コメント

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ステキです (きき)
2009-07-23 14:45:17
暖かなタッチでステキな色彩です。
ほのぼのします。
趣味でとおっしゃってたからこれほどとは思いませんでした。まだ復帰一作目ですからこれからが楽しみです。次回も見せてくださいね。
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ありがとうございます (arz2bee)
2009-07-24 09:09:30
 お褒め頂きありがとうございます。二作三作とできたら、またお目に掛けます。月に二回ですからゆっくりですが。
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感心しています (stingrules)
2009-07-24 10:07:18
お孫さんへの暖かい気持ちが伝わってくるようですね。ワンちゃんはご愛嬌。作風から拝見すると生真面目で自分にも他人にも厳しい人ではないかと勝手に想像しています。
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ぎょっ (arz2bee)
2009-07-24 12:07:59
 カンサスの鷹女史(能を隠して居られる)から鋭い分析、絵からそんなことが分かるのだろうかと、驚いています。
 生真面目で他人に厳しい、どうもそんな爺さんにはお隣に住んで欲しくないなあ。
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