新しい五輪組織委員会会長に橋本聖子氏が就任した。新会長はなぜ森喜朗氏がやめざるを得なかったをきちんと理解しておられるのだろうか、その経緯問題点をどう総括して、新しい一歩を踏み出そうとしておられるのかよくわからない。評判が良くないのは拙い、看板を変えたので問題は遠ざけられたというのでは自民党と同じ感覚だと申し上げねばならない。
自民党は半世紀遅れている。女性はお飾り感覚が抜けていない。自民党の中には安倍前首相を会長にという声もあったようだが理解に苦しむ。安倍首相は黒に近い灰色の人、それを受け継ぐ菅首相も息子を特別扱いにしてマスコミ関係に食い込ませ情報に関与させている。記憶力抜群の官僚が忘れたを連発して罪を逃れようとしている。しかし、忘れたのは真っ赤な嘘なのが明白で何の罪もないという大臣の答弁も録音が出てきて修正せざるを得なくなっている。森友加計桜と全く同じ構図なのだが、菅首相には菅官房長官が居らず防ぎきれない。
自民党議員の夜の街徘徊が又発覚した。自民党の感覚は時代に取り残されている。その自民党が政権を握っているのだから、日本は半世紀遅れていると言われかねない。自浄ができない安部菅政治に終止符を打たないと、日本は後進国になってしまう。金と人事で人を動かし情報戦で選挙に勝てばよいは昔の話になりつつあるし、昔の話にしなければならない。