駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

掛け持ちテレビでまだら記憶

2019年07月06日 | 世の中

            

 

 これでいいのかとちょっと反省してしまうのだが、この頃は帰宅すると疲れが出てテレビを見ながら転寝してしまう。どこかで残り少ない人生を有意義にという声が聞こえるが、あすなろでなく明日からになってしまう。これは恐い、いつまでも明日からになりそうだから。

 この頃はプライムニュースではなく1930の方を見ることが多い。反町氏とはどうもそりが合わない、フェアにと務めてはいるようだが、ちょっと意地悪で品に欠けるところがあると感じるようになった。松原氏は誠実な感じで堤氏は視野が広くバランスが取れている、出水さん高畑さんもよくやっている。眠いうえにウインブルドンと掛け持ちで見ていたので、うろ覚えだが、パックンがトランプに似ていると言ったのが印象に残った。松川るい参議院議員と小倉元韓国大使は素人考え?と否定したのだが、素人の私にはパックンの指摘は合っているように感じた。

 元大使は嫌韓感情が異常に高まっている?のを心配されているようだが、多少高まっても昔から政府間の基調は嫌韓反日だったような気がする。韓国政府はこれまでも常軌を逸することが多いので大騒ぎすることはないと感じる。常識は通じない。大切なのは民間庶民レベルでのいがみ合いを避けることだと思う。私には韓国人の友人が一人居るが冗談もよくわかるし信頼できる人だ。一人ではわからないと言われそうだが、一人も居ない人の方が多いと思う。兎に角これだけ近いのに遠い国なのは困ったことだ、並み医は匙を投げたくなる。そういえば狭いドーバー海峡を挟んだイギリスとフランスもとても仲が良いとは言えない。唯、もう少し大人の関係のようだ。

 大人の感覚大人の態度が外交では重要だったはず、これをぶち壊したのはトランプ大統領のようだが、首に鈴をつける人が居ない。

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