駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

天才に強敵現る

2021年09月18日 | 贔屓
             

 斉藤慎太郎八段が破竹の勢いの藤井聡太三冠に勝った。ゲレーロジュニアが45号ホームランを打って大谷翔平を抜いた。
 現在当たるところ敵なしの二人の天才藤井聡太と大谷翔平なのだが、神様の悪戯心か悪魔のやっかみか圧勝では詰まらないと強い競争相手を送り出してきたようだ。藤井三冠に勝てる棋士は数少ない。ひょっとすると斉藤慎太郎八段は豊島竜王に変わる強敵になるかもしれない。ゲレーロジュニアは体格がヘビー級で爆発的な力のある長距離バッターでこちらは大谷の本塁打王を阻む可能性がありそうだ。
 自分は升田大山、坂田藤沢、王長島、稲尾金田、釜本杉山・・から知っている世代なのだが、いつの時代にも手に汗を握らせる名勝負を展開する選手がでてくるものだ。その中でも藤井大谷は特別だと断言できる。

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