いかにも悪そうな面が割れている杉本裕太容疑者が逃走中である。よくわからないのが友人の手助けがあるというところだ。逃走用のスクーターが用意されていたなら計画的ということで、外部との情報のやりとりが可能だったことになる。外部の手助け情報ははっきりしたものではないらしいが、まるで小説や映画のような事件で、これには人海戦術だけでなく、頭を使った捜査が必要だ。きちんと作戦は練られているだろうか。
いつも思うのだがセミプロの推理小説作家の知恵を拝借したらどうだろう。残念ながら私には土地勘がないので、犯人の逃走経路を推定しにくい。
今週中に捕まえなければ、長期化の恐れがある。神奈川県警の実力が問われている。