テンニンソウ(天人草)という素晴らしい名前を貰っているが、花の色も地味でそれほど綺麗とはいえず、やや名前負けのする植物である。
富士山麓の林に群生していた。
9年後の2016年に自宅の庭にテンニンソウが生えてきて、このテンニンソウは富士山周辺に生え、葉の裏の中筋に開出毛があるフジテンニンソウ(富士天人草)であることがわかった。 富士天人草/シソ科/テンニンソウ属。
山地の林の中や縁に群生する多年草。
茎の先にブラシのような花穂を出し、淡黄色の唇形花を密に付ける。
花は下のほうから咲き、4本の雄しべと 1本の雌しべが花の外に突き出している。
葉の裏の中筋に開出毛があることでテンニンソウと見分ける。
名前の由来:花の集まりを天女の舞いに見立てたという説などがあるがはっきりしないようである。
花期:9~10月。
(富士山麓)
【山野草の索引(2)へ】
富士山麓の林に群生していた。
9年後の2016年に自宅の庭にテンニンソウが生えてきて、このテンニンソウは富士山周辺に生え、葉の裏の中筋に開出毛があるフジテンニンソウ(富士天人草)であることがわかった。 富士天人草/シソ科/テンニンソウ属。
山地の林の中や縁に群生する多年草。
茎の先にブラシのような花穂を出し、淡黄色の唇形花を密に付ける。
花は下のほうから咲き、4本の雄しべと 1本の雌しべが花の外に突き出している。
葉の裏の中筋に開出毛があることでテンニンソウと見分ける。
名前の由来:花の集まりを天女の舞いに見立てたという説などがあるがはっきりしないようである。
花期:9~10月。
(富士山麓)
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葉が雑草のようで地味なんですね。
同じような花でサラシナショウマなんかとても綺麗なのに。