高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ヒメヒオウギズイセン

2007-07-23 10:41:55 | 山野草
初夏の頃から庭や道端に咲いている紅色の花は、名前は知らなくとも誰もが見たことがある。今年もしばらくの間はこの花が道端に咲いて楽しませてくれる。


 


姫緋扇水仙/アヤメ科/クロコスミア属。
ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの雑種で、明治中期にヨーロッパから渡来し、今では全国に広く野生化している帰化植物である。別名モントブレッチア。
名前の由来:葉がヒオウギに似ていてヒオウギズイセンよりも小さい事からヒメが付いた。
花期:7~8月。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔の頃の思い出。 (信徳)
2007-07-23 14:07:05
この花を見ると昔の情景を思い出してしまう。それほどに子供の頃から印象に残っている花なんですね。
特にこの花が小川の淵に沢山咲いていてオハグロトンボが止まっている情景です。
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良い名前ですね (デコウォーカ)
2007-07-23 22:08:02
やっと、姫緋扇水仙の登場ですね。寅太さんの庭にも咲いているのですね。この花の色と草の緑色の対比が私は好きです。
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中越には多かった (寅太)
2007-07-24 15:29:24
信徳さん、こんにちは。
中越地方にはたくさんありましたね。
比較的新しい植物なのに、人気があって広がったのでしょうか。
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品切れ状態 (寅太)
2007-07-24 15:34:09
デコウォーカさん、こんにちは。
この季節は咲く花が少なく、載せるものが品切れ状態です。
ついにヒオウギズイセンに登場してもらいました。
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