葉にきれいな斑が入り、日本の在来種のゲンジスミレは花が白であるのに対してこちらは濃い紫色をしている。
知人からゲンジスミレとしてもらったが、ゲンジスミレには白い班ははいっていない。
調べた結果、ゲンジスミレではなくて外来種のフイリゲンジスミレ(斑入源氏菫)と判明した。
ゲンジスミレの名は葉の裏が濃い紫色を帯びることから「紫式部」の「源氏物語」を連想して付いたという。 斑入源氏菫/スミレ科/スミレ属。
シベリア、中国原産の多年草。
花の色が濃く葉の斑も美しいので園芸種として栽培されている。
葉は心形で白い斑が入り、花は赤紫である。
名前の由来:日本のゲンジスミレに似て、斑が入っていることからこの名が付いた。
花期:4~5月。
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知人からゲンジスミレとしてもらったが、ゲンジスミレには白い班ははいっていない。
調べた結果、ゲンジスミレではなくて外来種のフイリゲンジスミレ(斑入源氏菫)と判明した。
ゲンジスミレの名は葉の裏が濃い紫色を帯びることから「紫式部」の「源氏物語」を連想して付いたという。 斑入源氏菫/スミレ科/スミレ属。
シベリア、中国原産の多年草。
花の色が濃く葉の斑も美しいので園芸種として栽培されている。
葉は心形で白い斑が入り、花は赤紫である。
名前の由来:日本のゲンジスミレに似て、斑が入っていることからこの名が付いた。
花期:4~5月。
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下の画像の葉の裏が鮮やかな紫色から源氏になった説と、デコウォーカさんの紫式部がこの団扇を持って源氏物語を執筆したとういう説も面白い。
スミレが全てわかったら博士になれるくらいに難しいのでは。
こんなフイリゲンジスミレのようにはっきりしたものしか解りません。
ナガハシスミレ、オオバキスミレそして今回のフイリゲンジスミレをご紹介頂きましたが…。
玉川上水はスミレが結構咲いていましたが、素人的には3種類くらいしか分類できませんでした。