ブログも開設から数年が経過すると、今まで優先順低く、見送ってきた植物も再び注目される。
この季節によく見られる黄色い花のノゲシである。
逞しい生命力で、道路のコンクリートの隙間から顔を出している。
似た植物にオニノゲシがあるが、こちらは葉の鋸歯に付いている刺も鋭く、触れば判断できる。 野芥子/キク科/ノゲシ属。
ヨーロッパ原産で古い時代に帰化した植物で道端や畑に自生する別名ハルノノゲシ、ケシアザミ。
茎は太く中空で枝分かれが多く、枝先に直径約2cmの黄色の頭花をまばらに付ける。葉は深く裂け、刺状の荒い鋸歯がある。
名前の由来:葉がケシの葉に似ていたことからこの名が付いた。
花期:4~7月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(2)へ】
この季節によく見られる黄色い花のノゲシである。
逞しい生命力で、道路のコンクリートの隙間から顔を出している。
似た植物にオニノゲシがあるが、こちらは葉の鋸歯に付いている刺も鋭く、触れば判断できる。 野芥子/キク科/ノゲシ属。
ヨーロッパ原産で古い時代に帰化した植物で道端や畑に自生する別名ハルノノゲシ、ケシアザミ。
茎は太く中空で枝分かれが多く、枝先に直径約2cmの黄色の頭花をまばらに付ける。葉は深く裂け、刺状の荒い鋸歯がある。
名前の由来:葉がケシの葉に似ていたことからこの名が付いた。
花期:4~7月。
(多摩丘陵)
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やむを得ずカタカナ植物をポツリポツリと載せることにしました。
画像に余裕があった1~2年前が懐かしい。
もう一度近くに花を見直さないといけません。
少し時期がずれていますが、ノゲシは狂い咲きではないのでしょう。
冬でもかなり咲いています。