アジサイ、カキツバタやバラで、最近よく知られるようになった相模原北公園の入口にハアザミが植えてあり、来場者を待ち受けてくれる。
葉も花もびっくりするくらいに大きく、一般の民家ではとても植えることができないのではないか。
こんなことを思いながらネットで調べると、ハアザミの模様が古代ギリシャ建築の円柱を飾っていると知り 、ハアザミのスケールの大きさに脱帽する。
葉薊/キツネノマゴ科/ハアザミ属。
南ヨーロッパ原産の多年草で明治末期に渡来した。公園などに植えられているが、日陰などにも半野生化している。別名アカンサス。
名前の由来:葉がアザミの葉に似ていることからこの名が付いた。
花期5~8月。(相模原北公園)
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大きくても困るし、小さいとピントが合わないので苦労します。
今年はまだキツネノマゴは見ていません。
神戸で結婚式があり、一日前に車で名古屋に移動していましたので台風の影響は受けませんでした。
翌日は東京~名古屋間の新幹線がほとんど動かず、式に遅れる人もありましたが、逆に大阪方面は、名古屋が始発になりガラガラでした。
「花のアップも逆光」とありますが、意識して撮ったものではなく偶然です。
最も安全と思っていた長岡が震度6強と聞きびっくりしましたが、これは柏崎に接する小国地区で、私の実家は震度5強くらいでしょう。
田中角栄さんの実家に近い大積地区、和島地区の被害が比較的多いようです。
長岡市では避難所に入ったのは2人程度のようです。
ハアザミはやはり大き過ぎて余り見かけないのでしょう。