ヒトツバタゴ(一ツ葉タゴ)よりも、別名のナンジャモンジャがよく知られている。花が綺麗で、小枝も多くでて樹形が良いことから、鉢植えにして鑑賞することも多い。 今回の展示会でも、数点が展示されていた。
ナンジャモンジャは、広辞苑では、「関東地方で、その地方には見られない種類の大木を指していう」とあり、明治神宮外苑のヒトツバタゴもその一つとして記載されている。
また水戸黄門が将軍から大木の名称を聞かれたときに、返事に窮して「なんじゃもんじゃ」と答えたという逸話がある。なお、タゴはバットや家具に使う、羽状複葉のモクセイ科のトネリコ(土禰利古)の別名である。
ナンジャモンジャは、広辞苑では、「関東地方で、その地方には見られない種類の大木を指していう」とあり、明治神宮外苑のヒトツバタゴもその一つとして記載されている。
また水戸黄門が将軍から大木の名称を聞かれたときに、返事に窮して「なんじゃもんじゃ」と答えたという逸話がある。なお、タゴはバットや家具に使う、羽状複葉のモクセイ科のトネリコ(土禰利古)の別名である。
一ツ葉タゴ/モクセイ科/ヒトツバタゴ属。
山野に生える落葉高木。別名ナンジャモンジャ。
幹は直立して多く分岐し、葉は楕円形で対生する。小枝の先に円錐花序を付け、多数の白花を咲かせる。雌雄異株。
名前の由来:トネリコ(別名タゴ)の仲間で、一つ葉(単葉)であることからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(春の山野草展示会より)
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大木をミニサイズにし、しかも花を咲かせるとは恐れ入りました。
そうか薬用植物園にあったのか。
大木なら、まさに「なんじゃもんじゃ」。
小木なら、「こんなもんじゃ」。
確かにチラと見た
盆栽は小さくても、年期が入るとちゃんと花が咲きますね。
どんなもんじゃ
香貫山からでてきそうな木ですね。
そっと植えようかな