相模原公園の温室にちょっと変わった植物があった。ハイビスカスの仲間でハイビスカス・ローゼルである。
何が変わっているかというと、2m程の幹に花の蕾と間違いそうな奇妙な形の暗赤色の果実(正確には発達した萼)を付けていることだ。
ハイビスカスティーはどこかで聞いたと思うが、この萼を乾燥させて作るという。
可憐だといわれる花は咲いてなかったが、この果実だけでも一見の価値がありそうである。。 アオイ科/フヨウ属。
アフリカ原産のアオイ科の常緑低木だが、寒さに弱く春まきの1年草として扱われる。
茎は赤色を帯び、葉腋に直径5cm程の淡黄色の花をつける。花後に果実のようにみえる暗赤色の萼は食用やハイビスカスティーとして利用される。
花期:7~11月。
(神奈川県立相模原公園)
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何が変わっているかというと、2m程の幹に花の蕾と間違いそうな奇妙な形の暗赤色の果実(正確には発達した萼)を付けていることだ。
ハイビスカスティーはどこかで聞いたと思うが、この萼を乾燥させて作るという。
可憐だといわれる花は咲いてなかったが、この果実だけでも一見の価値がありそうである。。 アオイ科/フヨウ属。
アフリカ原産のアオイ科の常緑低木だが、寒さに弱く春まきの1年草として扱われる。
茎は赤色を帯び、葉腋に直径5cm程の淡黄色の花をつける。花後に果実のようにみえる暗赤色の萼は食用やハイビスカスティーとして利用される。
花期:7~11月。
(神奈川県立相模原公園)
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ハイビスカスティーは名前は知っていますが、私も飲んだことはないと思います。
今度探してみます。
ここの温室には各種のハイビスカスが咲いていますが、この植物の花は見ていません。
小さな蕾もついていたので観察します。