愛用の「高尾山花と木の図鑑」(菱山忠三郎著)に、イケマ(牛皮消)は載っているがまだ高尾で見たことがなかった。一方コイケマ(小生馬)は載っていないが、高尾で見ている。
今回の旅で嬬恋村の鹿沢園地で、イケマは最もたくさん咲いていた花の一つである。コイケマの花はほとんど開かないが、イケマの花は全開する。 牛皮消/ガガイモ科/カモメヅル属。
山地に生える蔓性の多年草。毒草。
根は太く大きく、茎は数本束生して、他の植物などにからみつく。葉は心臓形で先端は尖り対生し、葉腋からのびた長い花茎に散形花序をつくり、白い小花を多数付ける。
果実はガガイモ科特有の袋果である。
名前の由来:アイヌ語で「巨大な根」、「神の足」という意味からきている。
花期:7~8月。
(群馬県嬬恋村鹿沢園地)
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今回の旅で嬬恋村の鹿沢園地で、イケマは最もたくさん咲いていた花の一つである。コイケマの花はほとんど開かないが、イケマの花は全開する。 牛皮消/ガガイモ科/カモメヅル属。
山地に生える蔓性の多年草。毒草。
根は太く大きく、茎は数本束生して、他の植物などにからみつく。葉は心臓形で先端は尖り対生し、葉腋からのびた長い花茎に散形花序をつくり、白い小花を多数付ける。
果実はガガイモ科特有の袋果である。
名前の由来:アイヌ語で「巨大な根」、「神の足」という意味からきている。
花期:7~8月。
(群馬県嬬恋村鹿沢園地)
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イケマ、全く知りませんでした。
湯の丸高原へは仲間の人たちと2度行きました
高峰高原の「ランプの宿」に泊まり
黒斑山や篭の戸山などの山登りを楽しみ、湯の丸高原も歩いています。
シャジクソウの花など思い出します。
今回の中心は湯の丸高原でした。
あまり山登りはせずに、湿原の散歩が多かったです。
今回もシャジクソウは多かったですよ。
暑さだけでなく、気圧にも要注意です。
下界で買ったパンが、2000m級の山に行ったら、袋がパンクしました。
これこそパン食うです。
頭のパンクは自転車屋では直りませんよ。
ちゃんとした病院で治して下さい。
鹿沢にはイケマがたくさん咲いていました。
秋に訪れる時には、袋果を探して見て下さい。
イケマとコイケマは漢字が違うのですか
単独でブログに載せれば疑問はわきませんが、寅にもよくわかりません。
(こんな答えではイケマせん)
牛皮消が難しい和名なんでしょうね。
今回の旅ではイケマはいやとなるほど見ましたが、コイケマは見ていません。
高尾でイケマと出会うのはいつのことでしょうか。