高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ミヤママタタビ

2014-05-12 05:03:43 | 樹木
山野草展で面白いのは、いながらにして他の地方の花が見れることである。
今回はミヤママタアビ(深山木天蓼)が展示してあった。自生種は白い花であるが展示物はピンク色をしていた。なおミヤママタタビには猫は反応しないとのことである。


(ミヤママタタビの展示)

 
(ピンクの葉と花が綺麗である)

深山木天蓼/マタタビ科/マタタビ属。
北海道、本州中部以北の山中に自生する落葉つる性木本。雌雄異株。
葉は広卵形~長卵形で互生し、葉の先は急鋭尖頭で基部 は浅い心形。縁には細かい不規則な鋸歯ある。花期には枝先の葉が 半分ほど白くなり、その後淡紅色を帯びる。花は葉腋に直径1.5cmほどの白い花を付ける。
名前の由来:マタタビの仲間で、北日本の深山に生えることからこの名が付いた。
花期:5~6月
(山野草展より)
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コメント (2)
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