高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

小江戸川越(その7最終回)

2012-09-26 04:31:30 | 歴史
(つづき)
【氷川神社など】
いよいよ小江戸川越の最終回になりました。川越城をでて城の周りの寺院を散策しました。氷川神社では鳥居の高さの目安になる巫女さんが、偶然下を通りました。
時間があれば博物館も見学したいところですが、またの機会に致しましょう。


(木造鳥居では日本一の高さを誇る氷川神社の大鳥居)

 
(氷川神社と例大祭)

 
(氷川神社の彫刻)     (太田道潅手植えの矢竹)


(小江戸川越の地図、今回は左上の地域です)

 
(美術館と博物館)

 
(浮島神社のいわれ)

 
(幕末に天狗党が処刑された広済寺)

 
(とおりゃんせの三好野神社)

通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細通じゃ
天神様の 細道じゃ ちっと通して くだしゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ 
この子の七つの お祝いに お札を納めに 参ります 
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ

この三好野神社は天神様を祀り、川越城ができる前からこの場所にありました。ところが城ができたことにより、神社はお城の敷地内になってしまい、領民は参拝できなくなってしまいました。 けれども、領民の信仰心が厚く、期間を区切って参拝を許しました。
川越城は江戸の守りの位置にありますので、参拝客に紛れてスパイが入り城内の機密を持ち出すのを恐れ 、出口でのチェックをより厳しく行いました。


(氷川神社の例大祭)

(川越市:2012.09.07)       (おわり)

コメント (4)
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