高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

春の放浪記(その8)越後丘陵公園

2011-05-28 06:36:11 | 四季
長岡市の西側の丘陵地帯にあります国営越後丘国営公園のホームページで、いまアズマシロガネソウ(東白金草)が見所と載っていましたので、この日は朝から出かけました。敷地面積が400ヘクタールとありますが、尺貫法で育った世代でもありその広さがわからず、換算すると約121万坪となり、我が家と比較するともう何倍なのか計算ができませんでした。
入場してしばらく歩いてから職員にアズマシロガネソウの場所を聞きますと、バスで出かける里山地帯だとわかりました。


(国営越後丘陵公園の入口)

 
(広大な敷地面積の越後丘公園)

 
(雪に耐えて春を待つ、越後絶唱に託し帰ろう山古志へ)

 
(音楽噴水に戯れる子供達)


(長岡市街地方面の遠望)

足腰は高尾山で鍛えていますので、里山区域まで歩けますかと訪ねますと、歩いては無理な距離で、しかもアズマシロガネソウが咲いている所は、奥まった所にあり見えないとのことでした。
100万株のカタクリ(片栗)も時期は過ぎていますし、里山はあきらめバスで展望台に移動することにしました。遠くに雪の守門岳や上越の山々が見えましたが、ややもやがかかり画像で写っていませんでした。
次回は長岡市から柏崎市の間に連なる八石山系を抜けます。


(花の丘はチューリップが満開)

 

 

 

 
(クリーピングタイム)           (ネモフィラも開花)

(長岡市)

コメント (4)
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