相模原公園の温室の通路に、トックリのような根をした幹の上部に赤い奇妙な花が咲いていた。
もちろん初めて見る植物である。樹木の表示は「サンゴ油桐」でフリガナがない。
ネットでそのまま入力し検索をすると、中央アメリカ原産の樹木で、読み方はサンゴアブラギリである。
観葉植物として売られているが、冬は室内に取り込むことが必要のようである。
もちろん初めて見る植物である。樹木の表示は「サンゴ油桐」でフリガナがない。
ネットでそのまま入力し検索をすると、中央アメリカ原産の樹木で、読み方はサンゴアブラギリである。
観葉植物として売られているが、冬は室内に取り込むことが必要のようである。
珊瑚油桐/トウダイグサ科/ヤトロファ属。
中央アメリカ原産のトウダイグサ科の落葉高木。
幹の根元がトックリ状に膨らみ、キリに似た大きな葉を付ける。
緋紅色の小さな花が、花茎の先端にまとまって咲く。観葉植物として育てられる。
名前の由来:アブラギリの仲間で、花柄の形がサンゴに似ているところからこの名が付いた。
花期:通年。
(神奈川県立相模原公園)
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