高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

クチナシ(盆栽)

2007-01-17 10:12:42 | 樹木
立川市の国営昭和記念公園の盆栽苑にクチナシの盆栽があった。クチナシの白い花は歌でよく知られているが、秋から冬にかけて見られる紅黄色の実も花に負けぬ存在である。

梔子/アカネ科/クチナシ属。
日本や中国に自生する、香りのよい白い花を咲かせる常緑の低木で、庭にもよく植えられている。
果実は染料や薬用に使われる。囲碁の碁盤の足はクチナシの実を模して作られ、「くちなし」と言われ、対局には助言できないという意味があるらしい。
名前の由来:果実が熟しても口をあけないことからこの名が付いた。
花期6~7月。
(国営昭和記念公園)        

   
 (クチナシの実)       (クチナシの花)

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コメント (4)
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