立川市の国営昭和記念公園の盆栽苑にクチナシの盆栽があった。クチナシの白い花は歌でよく知られているが、秋から冬にかけて見られる紅黄色の実も花に負けぬ存在である。
梔子/アカネ科/クチナシ属。
日本や中国に自生する、香りのよい白い花を咲かせる常緑の低木で、庭にもよく植えられている。
果実は染料や薬用に使われる。囲碁の碁盤の足はクチナシの実を模して作られ、「くちなし」と言われ、対局には助言できないという意味があるらしい。
名前の由来:果実が熟しても口をあけないことからこの名が付いた。
花期6~7月。
(国営昭和記念公園) 【山野草の索引(樹木)へ】
日本や中国に自生する、香りのよい白い花を咲かせる常緑の低木で、庭にもよく植えられている。
果実は染料や薬用に使われる。囲碁の碁盤の足はクチナシの実を模して作られ、「くちなし」と言われ、対局には助言できないという意味があるらしい。
名前の由来:果実が熟しても口をあけないことからこの名が付いた。
花期6~7月。
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