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世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

『SPEC』第4話

2010年10月30日 | TVドラマ
話がいったいどういう方向に転がるのか予測できない
(少なくとも私にはできない)ので、
そういう意味で楽しみなドラマになってきました。
今回は、古戸さんが怪しい、とは思っていましたが、
まさかテレキネシスだとは思わなかったですから。
しかも、バイクの話が重要になってくるとも思わなかったし。
娘を救いたいと思いながら自分で娘を殺してしまうとか、
今回も情け容赦のないブラックな結末だったし。


その古戸さんの念動の描写自体は、
すごく心地いいというか、ツボにはまってくるというか。
『地球へ…』とか『スターレッド』みたいだわ、と
オールドSFファン的にわくわくしましたv


しかし、それ以上に燃えたのは、実はエンディング。
エンディングに次回(か、もっと先の)予告が入ってくる、というのは
ほかには『四国R-14』しか見たことがないのですが。
(フツウのドラマだと「今回のおさらい」映像が入る)
(「今回の撮影でのオフショット」が入っていたのが『踊る大捜査線』)
これがやりたかったから、前回からエンディングになったのか!
と納得したほどでした。
また、眉間に銃口突きつけられてもびくともしない係長とか、
映像的にも燃え上がる感じでしたし。なんで来週休みなの。
 




*****
 




今週の海野センセイ。


登場場面がほんの少しでしたが、
優しいお医者さんとしての一面を見せていて、
一筋縄ではいかない感じです。
ニノマエは、海野先生と知り合いなんでしょうかね?
神木くんがNACSの楽屋に来てくれて
あのかわいい子が「待たれよ」をやってくれたんだよー、
と『ガタメ』で喜んでいたのは、いつの公演の時でしたかね~?
(『ハウル』がまだ公開中の頃だったことは確か)


第5話と6話は、かなり活躍(暗躍?)するらしいので、
いまから非常に楽しみです。
話自体もターニング・ポイントらしいですし。
テレビ雑誌で、加瀬亮さんが、
「個人的に気になっているのは海野」
「一緒に芝居をしてみて、安田さんが優しさと狂気を
 うまく織り交ぜて演じてらっしゃるなと感じたんですよ」
と評されていたのも嬉しい限りです。
 

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