ラグビーＷ杯

朝、テレビをつけたら
「ラグビーＷ杯で、日本代表が南アフリカに勝利！」
というニュースをやっていて、とても驚きました。おめでとうございます！

父が大学ラグビー好き（ただし早稲田に限る）なので、
私も比較的ラグビー中継を観ている方だと思うのですが、
それでも野球やバレーボールほどではありません。
ボールを前に投げちゃダメ、とか、
タックルで倒されたらボールを離さなきゃダメ、とか、
審判はマイクを付けているので、話が全部聞こえる、あたりの
非常に初歩的な知識しかありません。
あとはせいぜい「五郎丸選手は大学生の時から知ってます」程度。
リーチマイケル主将が、札幌山の手高校出身なのも知っていましたけど。
（今回、主将に選出されたとき、道内ニュースで紹介されていました）

この次のＷ杯は日本で開催されるから、
今回もきっと１回くらいは勝つだろうなあ、と思っていましたが、
まさか初戦から、しかも強豪相手に勝つとは思っていませんでした。
すごいなあ。だって、２４年勝ったことがなかったんですよ？
さっき、録画中継をテレビで観たのですが、
点を取られても取り返す、という、まるで駒苫ｖｓ済美の決勝のような
すさまじい試合展開で、目が離せませんでした（例えが変ですけど）。
後半、明らかに南アフリカの選手に焦りの表情が見えて、
こういう時、負けても失うものがないチームは有利だなあ、と思いました。
最後の方では、スタジアム中にＪａｐａｎコールが響いていて、
イングランドの方でも判官贔屓ってあるのかしら、とも思いました。

これで、テニスの錦織くんが勝ったときのように、
ラグビーも観る人が増えればいいですね。
そのためにも、次回のスコットランド戦がんばってください！

【追記】
　大学ラグビー（と、せいぜい高校ラグビー）しか観たことがないので
　パスをこぼさない、ゴールキックを外さないことにも驚きました。
　さすがＷ杯。