こんな感じで完成しました。7/20
ブロックの厚みが42mm,こんなにすることなかったなぁ・・・ゴツすぎ!その割にネジはM10。もっと太ければ良かったかな・・・?
さて,接着したネジはこのように削りました。
このままで20mm程度の穴に差し込んでも良かったのですが,蓋をネジ止めする都合上,もう少し削り込みたい。
真円が出ているわけではないのですが,だいたい17mmmまで削り込んで,18mm位の穴に差し込むつもり
・・・・・が,18mmのドリルがなかった!!
20mmと16mmと22mm・・・・う~ん・・・・
結局20mmの錐でモンでしまいました。これだったらナットを削る意味がなかった。
も一つ問題。押し側の金具がない。とりあえず16mmワッシャを噛ましておきます。後で鉄片があれば加工して入れ直し。
引き側は,32mmの金具があったので,これにねじ穴を明けてもなんとか大丈夫そう。
あまり意味ないけど,グリースもあったのでぶち込んだ。
くるくる回して動作確認
ダイアルはMDFの板片があったので,切り出し。
ダイアル側のナット固定。我が家にのみがなかった・・・
彫刻刀で無理矢理面だし。
エポキシで,10時間硬化。
あとは台座への取り付け。
台座の裏加工
フィンを付けて・・
中のブロックの動きを確認しながら・・・
ところで,ダイアルはMDFで作ったので,やわらかくてすぐに緩んでしまう。
そこで,大きなワッシャをバネワッシャーをおごって
これでかなりきつく締め上げられます。
これだけブロックが厚くゴツいのですからもう一工夫できそうです。
挟み込むところに,10mm程度の穴を開けて垂直方向に挟む場合のガイドにしたい。本来なら,円穴ではなく,90度の角溝がいいのですが,実はここまでで作っちゃうとやりようがない。円穴で妥協!
でもそれは,明日以降に・・・
【追加】7/21
簡易ボール盤の垂直度を信じて12mmのドリル。
90度の角穴でないので,やはりくわえが弱いです。
マルノコを45度に傾けてうまく切れれば良いですが,自信がない。ルータービットで90度の▼を切れるかも知れないけど,これも真っ直ぐ切れる自信がない。少し練習してからになりそうです。
さて,お遊びで,
エポキシのてかりはそのままでヤスリがけはサボり。これで一応完成。
机の天板,たしかに固くて重くて,丈夫で良いですよ。21mmで12プライくらいあります。スピーカー工作などではやったフィンランドバーチ材と同等かさらに固いです。新品も市販されてはいるようでうですが,たとえも高いと思います。バーチ材を買った方が安い!!
学校では古くなって,子どもたちが彫刻刀で削ったり穴を開けたりし異端だものを定期的に交換しています。学校の技術員さんがやってくれてるわけです。
その廃材をとあるところからいただいています。退職して10年以上たちましたので,私ももう入手できません。
ただ,新しい規格の天板は省資源のためか,中が太鼓になってメラミン張りをしているようで,これは使えません。