amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

星夜撮影雲台の自動追尾化 ヒンジやモーター板の取り付け

2024年08月31日 | astronomical

モーターの固定

このように・・・右手のネジ2本で仮定されてますが,左で補強

 

ヒンジの取り付け

カメラ固定用自由雲台の1/4ネジはこのように

ヒンジは60mm幅のモノを2本。精度を出すのが難しいので,上下板を養生テープで固定して取り付けました。

こんな感じになります

 

モーター・プーリ板

次いでプーリー板の取り付け

M6のネジは黒い板の鬼目ナットのみで支えています。4本見えるガイドバーはあまり効いていない。1本でも5mm穴にすればよかったかも。

 

動作確認

この状態で問題ないか確認

動作確認開始・・・上板は1mm程度開いています。これで約1分

 

ゴムベルトの外れ等はなし

これで約20分は動作可能です

 

10分くらい経ったでしょうか?問題なく上昇はします。これが正確かどうかは実際星夜観察してみなければなんとも・・・

問題はモーターが逆回りしませんので,いちいちM6ネジを緩めて巻き戻さなければならないこと。それとプーリー板がやや斜めに上がること。板自体は平面なんで,まあ問題ないかと(M6ネジが順調に上がれば良いのですから)・・・これを避けるには板をゴムで支えるとか・・・まあ,それはあとの課題にしましょう。

 

こんなイメージになります。

 

あとは三脚座

残るは三脚固定用の台座。モーター・プーリがあるので,5cmほど下駄を履かせた台座をつけます。 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« ちょこっと修理 Brissaハン... | トップ | 星夜撮影用雲台の自動追尾化... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

astronomical」カテゴリの最新記事