4月7日、帝劇で初日を迎える某舞台の出演者から?きれいなお花が届いていました。
・・・はい。“吉野○吾”さんからです(笑)(丁度、かぶっていて読めない~)
私は帝劇ではないところにいました。だって・・・“この舞台を観よう!”と決めたのは一年も前からだったんだも~ん
『DOWNTOWN FOLLIES vol.7』~男らしく姦しく~ 2010.4.7(水) 15:00開演 青山円形劇場
出演 島田歌穂 香寿たつき 北村岳子 平澤智
吉野さんは仕方ないとしても・・・玉野さんも出ないなんて。
2×2だったのが3×1。
でもこの方程式の答えがなにげに楽しみで
・・・ネタバレします。これからご覧になる方は読まない方がいいかもしれません。
まずは、いつもの通り20世紀FOXのテーマと共に指揮者・歌穂さんが髪を振り乱して登場。
オープニングはそれぞれが燕尾服で、平澤さんは一人だけ客席から登場。
舞台に上がろうとしてコケるのはお約束?「玉野、吉野の穴を埋めるべく・・・」と挨拶(笑)
宝塚風レビュー「キャラバン」
小ぶりながら羽根を背負った歌穂さん、香寿さんが宝塚メイクで。後を追うように岳子さんも・・・が、背負っているのは・・・薪!?
中央に立つ香寿さんの羽根に邪魔されながら懸命に前に出ようとする岳子さん。
最後に舞台に取り残された岳子さんは、おもむろに本を取り出し詩を朗読(あれ?これってもしかして嵐の曲?)「二宮でしたっ!」と退場。
ミュージカル落語
「前回、好評だったので」と、歌穂さんが高座に。
「たらちね・マイ・フェア・レディ」・・・聴きなれたメドレーに乗せて。平澤さんの八五郎&嫁の香寿さん、真面目でおかしい。
漫才・三味線姉妹
本当に弾いてましたね~
R&Bドリーム・ガールズ
女性3人のトリオネタ!!
ドリームガールズから始まり、黄色いサクランボ、ワンルーム・ディスコ、年下の男の子ビー・マイ・ベイビー、天使の囁き、メガミノチカラ、etc。
個人的には、キャンディーズは一緒に踊りたかった・・・
ミュージカル・スケッチ「実録・抗争ウエストサイド物語」
最初に一人で平澤さん・ベルナルド登場。そのあと、なぜかまったく同じ衣装で岳子さん、香寿さんも登場。3人であのあまりに有名なダンスシーン!!
その後、歌穂さんも登場。でも鬘だけが3人と違って落語家の時のもの。「同じ鬘は3つしかないって言われて・・・」と涙ぐむ歌穂さん。
みんながそれぞれに「俺の名はベルナルドだ」と名乗り、「どこのもんだ?」と聞かれて香寿さんは低い男声で「星だ」・・・ヅカファンが多かったのか、すっごくウケてましたね
その後、平澤ベルナルドは、なぜかトニーに成り代わり、鬘だけ変えた岳子さんがマリアになって登場。
そのまま「トゥナイト」を歌いあげるのかと思いきや「著作権の問題があるので」
「クールでも歌ってて」と言い残し、岳子マリア退場。
平澤さん「女性3人の着替えのつなぎなんですよね。俺。」と息を切らして踊りまくる(汗)
有名姉妹の開くお客様お誕生日パーティ
昨年に引き続き登場!の、歌穂さん&香寿さんのか○う姉妹。
・・・すっごい胸。・・・で、歌穂さん、またも放送禁止用語をうれしそうに大放出。
香寿さんの“美香さん”は本当にそっくり
そこへ岳子さんがマガイモンロー姿で登場。「去年いなかっただけで・・・」と(早変わりで歌穂さんが来てくれないかと思ったけど・・・さすがにムリか)
スケッチ「アバター3D」
マイケル・ジャクソン「スムース・クリミナル」
平澤さん(白マイケル)岳子さん(黒マイケル)香寿さん(赤マイケル)で。
それぞれ、すっごくカッコい~い!!香寿さんの待ちポーズ・マイケルはツボ。
教養講座「ナンセンスはどこまで不条理に近づけるか・その2」
おなじみの大学教授!!・・・それだけでもうれしい。
ラストで錯乱しながらも両脇を抱えられ強制退場させられる歌穂さんが「遼くんっ!?遼くんに会えるのね~!?」と口走っていたのが最高におかしかった。(これって、まだ続いてたんだ・・・)
舞踏「愛憎の感謝祭~男らしく姦しく~」
サン・サーンスの「動物の感謝祭より」
・・・バレエ度高いです。でも内容はかなりブラック。
インストゥルメンタル
演奏の間、舞台にはシルエットで平澤さんの生・着替え?
シルエットなのに、ズボンを脱ぐところはなぜか見てはいけないものを見ている気になって・・・罪悪感と、よだれが?
歌穂さんのボーカル
「スマイル」・・・大きく背中の開いた赤紫のドレス姿が美しい。
やっぱり、これはしっとりと聴きたい・・・
フィナーレ
これを聴くとやっぱり『DOWNTOWN FOLLIES』だっ!!という気になります。満足
えっと、舞台中、実は平澤さんの単独コーナーがあって、
ガリレオ研究所のダンス・レッスン
あの「実に、面白い」「実に、興味深い」とつぶやくあの方そっくり(というかモノマネ芸人の方にそっくり!?)
黒板に、床に、ダーーッと書きなぐったあと、いきなりのダンス。そのあと曲をつけてのダンスというパターンでした。
これが・・・めっちゃくっちゃ面白かった!!
①は初級編?「カモメの水兵さん」
②は中級編?「津軽海峡冬景色」
③は・・・「宇宙戦艦ヤマト」
もう、サイコーにおかしくて思わず吹き出しそうでした!!
椅子を噛む=♪イスカンダル~、椅子をおんぶ=♪運命背負い~
すごくカッコよく踊っているのに振り向きざまに手を振りながらニカっとわざとらしい笑顔=♪手を振る~人に~笑顔で応え~
サビの♪宇宙戦艦ヤ~マ~ト~は、宅急便らしき荷物を抱えて、最後はお届けしてサインもらって帽子を脱いで一礼。
(あ、ここにちょこっとだけ“ノリオくん”も登場。うれしい~)
もう笑いが堪えられない~っ!!
平澤さんってどちらかと言えばシラっとして見えるから、よけいにおかしい。
女性3人のパワーに圧倒されがちな気がしてたけど、“平澤さんワールド”をきっちり魅せてくれました。
しかも、本当にダンスが上手い。隙がない感じ。そのくせ必死というよりは余裕さえ感じさせてくれる。(ピンマイクから漏れ聞こえてくる息遣いは相当荒くて、すっごくハードなダンスだってことは伝わってきましたが)
・・・ちゃんと、穴は埋められてましたよ!!平澤さん!!
とにかくいつもながら本当に楽しい舞台でした。
歌穂さんのコメディアンぶりに脱帽、香寿さんの参加で宝塚ネタが増えたのも楽しかったし、岳子さんは・・・もう出てくるだけでおかしくて、やっぱり大好き!!
オトナな笑いもいっぱいで、満足な舞台でした。
もちろん、vol.8も観に行きます!!(今から宣言!?)
・・・はい。“吉野○吾”さんからです(笑)(丁度、かぶっていて読めない~)
私は帝劇ではないところにいました。だって・・・“この舞台を観よう!”と決めたのは一年も前からだったんだも~ん
『DOWNTOWN FOLLIES vol.7』~男らしく姦しく~ 2010.4.7(水) 15:00開演 青山円形劇場
出演 島田歌穂 香寿たつき 北村岳子 平澤智
吉野さんは仕方ないとしても・・・玉野さんも出ないなんて。
2×2だったのが3×1。
でもこの方程式の答えがなにげに楽しみで
・・・ネタバレします。これからご覧になる方は読まない方がいいかもしれません。
まずは、いつもの通り20世紀FOXのテーマと共に指揮者・歌穂さんが髪を振り乱して登場。
オープニングはそれぞれが燕尾服で、平澤さんは一人だけ客席から登場。
舞台に上がろうとしてコケるのはお約束?「玉野、吉野の穴を埋めるべく・・・」と挨拶(笑)
宝塚風レビュー「キャラバン」
小ぶりながら羽根を背負った歌穂さん、香寿さんが宝塚メイクで。後を追うように岳子さんも・・・が、背負っているのは・・・薪!?
中央に立つ香寿さんの羽根に邪魔されながら懸命に前に出ようとする岳子さん。
最後に舞台に取り残された岳子さんは、おもむろに本を取り出し詩を朗読(あれ?これってもしかして嵐の曲?)「二宮でしたっ!」と退場。
ミュージカル落語
「前回、好評だったので」と、歌穂さんが高座に。
「たらちね・マイ・フェア・レディ」・・・聴きなれたメドレーに乗せて。平澤さんの八五郎&嫁の香寿さん、真面目でおかしい。
漫才・三味線姉妹
本当に弾いてましたね~
R&Bドリーム・ガールズ
女性3人のトリオネタ!!
ドリームガールズから始まり、黄色いサクランボ、ワンルーム・ディスコ、年下の男の子ビー・マイ・ベイビー、天使の囁き、メガミノチカラ、etc。
個人的には、キャンディーズは一緒に踊りたかった・・・
ミュージカル・スケッチ「実録・抗争ウエストサイド物語」
最初に一人で平澤さん・ベルナルド登場。そのあと、なぜかまったく同じ衣装で岳子さん、香寿さんも登場。3人であのあまりに有名なダンスシーン!!
その後、歌穂さんも登場。でも鬘だけが3人と違って落語家の時のもの。「同じ鬘は3つしかないって言われて・・・」と涙ぐむ歌穂さん。
みんながそれぞれに「俺の名はベルナルドだ」と名乗り、「どこのもんだ?」と聞かれて香寿さんは低い男声で「星だ」・・・ヅカファンが多かったのか、すっごくウケてましたね
その後、平澤ベルナルドは、なぜかトニーに成り代わり、鬘だけ変えた岳子さんがマリアになって登場。
そのまま「トゥナイト」を歌いあげるのかと思いきや「著作権の問題があるので」
「クールでも歌ってて」と言い残し、岳子マリア退場。
平澤さん「女性3人の着替えのつなぎなんですよね。俺。」と息を切らして踊りまくる(汗)
有名姉妹の開くお客様お誕生日パーティ
昨年に引き続き登場!の、歌穂さん&香寿さんのか○う姉妹。
・・・すっごい胸。・・・で、歌穂さん、またも放送禁止用語をうれしそうに大放出。
香寿さんの“美香さん”は本当にそっくり
そこへ岳子さんがマガイモンロー姿で登場。「去年いなかっただけで・・・」と(早変わりで歌穂さんが来てくれないかと思ったけど・・・さすがにムリか)
スケッチ「アバター3D」
マイケル・ジャクソン「スムース・クリミナル」
平澤さん(白マイケル)岳子さん(黒マイケル)香寿さん(赤マイケル)で。
それぞれ、すっごくカッコい~い!!香寿さんの待ちポーズ・マイケルはツボ。
教養講座「ナンセンスはどこまで不条理に近づけるか・その2」
おなじみの大学教授!!・・・それだけでもうれしい。
ラストで錯乱しながらも両脇を抱えられ強制退場させられる歌穂さんが「遼くんっ!?遼くんに会えるのね~!?」と口走っていたのが最高におかしかった。(これって、まだ続いてたんだ・・・)
舞踏「愛憎の感謝祭~男らしく姦しく~」
サン・サーンスの「動物の感謝祭より」
・・・バレエ度高いです。でも内容はかなりブラック。
インストゥルメンタル
演奏の間、舞台にはシルエットで平澤さんの生・着替え?
シルエットなのに、ズボンを脱ぐところはなぜか見てはいけないものを見ている気になって・・・罪悪感と、よだれが?
歌穂さんのボーカル
「スマイル」・・・大きく背中の開いた赤紫のドレス姿が美しい。
やっぱり、これはしっとりと聴きたい・・・
フィナーレ
これを聴くとやっぱり『DOWNTOWN FOLLIES』だっ!!という気になります。満足
えっと、舞台中、実は平澤さんの単独コーナーがあって、
ガリレオ研究所のダンス・レッスン
あの「実に、面白い」「実に、興味深い」とつぶやくあの方そっくり(というかモノマネ芸人の方にそっくり!?)
黒板に、床に、ダーーッと書きなぐったあと、いきなりのダンス。そのあと曲をつけてのダンスというパターンでした。
これが・・・めっちゃくっちゃ面白かった!!
①は初級編?「カモメの水兵さん」
②は中級編?「津軽海峡冬景色」
③は・・・「宇宙戦艦ヤマト」
もう、サイコーにおかしくて思わず吹き出しそうでした!!
椅子を噛む=♪イスカンダル~、椅子をおんぶ=♪運命背負い~
すごくカッコよく踊っているのに振り向きざまに手を振りながらニカっとわざとらしい笑顔=♪手を振る~人に~笑顔で応え~
サビの♪宇宙戦艦ヤ~マ~ト~は、宅急便らしき荷物を抱えて、最後はお届けしてサインもらって帽子を脱いで一礼。
(あ、ここにちょこっとだけ“ノリオくん”も登場。うれしい~)
もう笑いが堪えられない~っ!!
平澤さんってどちらかと言えばシラっとして見えるから、よけいにおかしい。
女性3人のパワーに圧倒されがちな気がしてたけど、“平澤さんワールド”をきっちり魅せてくれました。
しかも、本当にダンスが上手い。隙がない感じ。そのくせ必死というよりは余裕さえ感じさせてくれる。(ピンマイクから漏れ聞こえてくる息遣いは相当荒くて、すっごくハードなダンスだってことは伝わってきましたが)
・・・ちゃんと、穴は埋められてましたよ!!平澤さん!!
とにかくいつもながら本当に楽しい舞台でした。
歌穂さんのコメディアンぶりに脱帽、香寿さんの参加で宝塚ネタが増えたのも楽しかったし、岳子さんは・・・もう出てくるだけでおかしくて、やっぱり大好き!!
オトナな笑いもいっぱいで、満足な舞台でした。
もちろん、vol.8も観に行きます!!(今から宣言!?)