劇団新感線RX『薔薇とサムライ』Goemon Rock OverDrive 2010.4.1(木) 18:00開演 赤坂ACTシアター
石川五右衛門 古田新太
アンヌ・ザ・トルネード 天海祐希
シャルル・ド・ボスコーニュ 浦井健治
デスペラード豹之進 山本太郎
ボニー・デ・ブライボン 神田沙也加
エリザベッタ 森奈みはる
海賊バルバ・ネグロ 橋本じゅん
マローネ 高田聖子
ガファス・デ・ナルビオッソ将軍 粟根まこと
ラーカム・デ・ブライボン大宰相 藤木孝
劇団・新感線の30周年興業なんだそうです。
(しかし・・・チケッが取れたのが本当にラッキー)
『五右衛門ロック』のパラレル・バージョン!?とのことで、舞台はイベリア半島沖(?)・・・なぜ、言葉が通じるのか?とかの疑問はさておき・・・
次から次へと繰り出される“新感線ならでは”のしつこいギャグも最高に面白くて、音楽もギンギンノリノリで、お歌も満載!!
あらすじは公式サイトよりどうぞ。
なにはともあれ、私にとっては舞台お初の天海祐希さん/アンヌ
超男前で、めっちゃくちゃカッコいいっ~
女王様風、オスカル風(あの赤い戦闘軍服はどう見たってそうでしょう!!)ジャンヌ・ダルク風・・・いろいろコスプレが満載でしたが、やっぱり片目の海賊“つむじ風のアンヌ”仕様がゾクゾクするほど、一番カッコいい~っ!!
アンヌは、悪徳海賊の上前をはねる女海賊、という正義漢。
先代の国王の娘と言われ、迷いながらも自分の運命を受け入れ、国と国民のために不正を正そうとする。
・・・惚れちゃいそうです
ひとつだけ残念だったのは、立ち回り・・・かな
古田さん/五右衛門は、赤○ン丸見えでも、なぜかカッコいい(笑)
舞台の上の古田さんって、なぜかせくしーなんだよね。色気がムンムンと
剣を握るとさらにカッコいい!!古田さん&じゅんさんVS川原さん&前田さんの殺陣はサイコー
浦井くん/シャルル王子
金髪にレース遣いの王子服姿、おまけにあの笑顔がキラキラ美しい~
アンヌの男前にぞっこん、恋に浮かれ恋焦がれるバカ王子キャラがすっごく似合う・・・(ほめてます)
『シラノ』の時のクリスチャン、ではないけれど・・・美しくて純粋で。(ほめてます)
なんかね~舞台の上にはいろんな王子が存在するけれど・・・浦井くんほど“バカ王子”がキマッてる王子っていない気がする・・・(だから、ほめてますってば)
だって・・・悲劇より喜劇の方がむずかしいよね。
お歌も上手い。思い込みでひとりミュージカルに入り込むシャルル王子・・・最高!!
神田沙也加嬢/ポニー
好奇心旺盛、でも現代っ子特有ブラック気質(?)のポニー。あのブリッコのセリフ回し、歌い方もお母さんにそっくり。
等身大の役でしたね~楽しそうでした。
森奈みはるさん/エリザベッタ
「歌わなくていいから」とアンヌに止められながらも、しつこく歌うエリザベッタ。
オーバーな演技がかわいい。アンヌの世話を焼くエリザベッタが『ベルばら』のロザリーのように見えて・・・
そんなエリザベッタだから・・・夫のガファス将軍の悪だくみに加担せず、あくまでアンヌの身を案じるエリザベッタでよかった~と安心しました。
山本太郎さん/デスペラード豹之進
私の知ってる“海東さん”ではありません。まったく別人です
賞金稼ぎのガンマン?ビジュアルは一瞬、松本零児のアニメヒーローかと(笑)
気になるマントの裏地は桜吹雪?
じゅんさん/海賊バルバ
最初の登場はまるでフック船長!?
でもそのあとのカミングアウト後・・・すっごい!!
イチゴ柄のパンツはツボに嵌りました!!・・・もちろんその後のドレス姿はキモプリティー
・・・夢に出てきそうです
粟根さん/ガファス将軍
白いタイツがお似合い!?
・・・やっぱりな悪い人。な~んか粟根さんを見てると安心するんだよね。
聖子さん/マローネ
あんなにお美しいドレス姿の聖子ねいさんを観たのは初めてかも?
嫌味っぽい言い方が好き。迷彩服のアクションシーンもお約束で、うれしい。
最高のコメディエンヌ!!
藤木さん/ラーカム大宰相
・・・またも個性的な髪型モリモリですね~
それにしても・・・藤木さんの存在感って、すごい。
かなりミュージカル度が高かった、と思います。(ただし曲はロック)
久々の冠くんのシャウトが聴けたのもうれしい
オマージュなのかパロディなのか、東○ミュージカルっぽい箇所もいっぱい?
『M!』の舞踏会っぽかったり、『エリザ』の「闇広」そのまんまの振付けがあったり、
『ミーマイ』の一場面っぽいところも、あれれ?四季っぽい箇所まで・・・
そして、今回も映像多仕様
席は1階後方上手だったのでちょうどよかったけれど(すぐそばにいのうえさんが座っていてアセリましたが)あの船の上の戦闘シーンはなかなかダイナミック!!
キャストが客席から登場のシーンは、“LIVE”と称して舞台上に映像が映し出され(笑)
とにかく面白くて見応えがあって飽きない。・・・あっという間の3時間半でした。
そして♪『五右衛門ロック』が流れるとめっちゃ盛り上がって、やっぱり最高っ!!
千秋楽・・・盛り上がるんだろうな~
・・・ああ~観に行きたいっ!!
石川五右衛門 古田新太
アンヌ・ザ・トルネード 天海祐希
シャルル・ド・ボスコーニュ 浦井健治
デスペラード豹之進 山本太郎
ボニー・デ・ブライボン 神田沙也加
エリザベッタ 森奈みはる
海賊バルバ・ネグロ 橋本じゅん
マローネ 高田聖子
ガファス・デ・ナルビオッソ将軍 粟根まこと
ラーカム・デ・ブライボン大宰相 藤木孝
劇団・新感線の30周年興業なんだそうです。
(しかし・・・チケッが取れたのが本当にラッキー)
『五右衛門ロック』のパラレル・バージョン!?とのことで、舞台はイベリア半島沖(?)・・・なぜ、言葉が通じるのか?とかの疑問はさておき・・・
次から次へと繰り出される“新感線ならでは”のしつこいギャグも最高に面白くて、音楽もギンギンノリノリで、お歌も満載!!
あらすじは公式サイトよりどうぞ。
なにはともあれ、私にとっては舞台お初の天海祐希さん/アンヌ
超男前で、めっちゃくちゃカッコいいっ~
女王様風、オスカル風(あの赤い戦闘軍服はどう見たってそうでしょう!!)ジャンヌ・ダルク風・・・いろいろコスプレが満載でしたが、やっぱり片目の海賊“つむじ風のアンヌ”仕様がゾクゾクするほど、一番カッコいい~っ!!
アンヌは、悪徳海賊の上前をはねる女海賊、という正義漢。
先代の国王の娘と言われ、迷いながらも自分の運命を受け入れ、国と国民のために不正を正そうとする。
・・・惚れちゃいそうです
ひとつだけ残念だったのは、立ち回り・・・かな
古田さん/五右衛門は、赤○ン丸見えでも、なぜかカッコいい(笑)
舞台の上の古田さんって、なぜかせくしーなんだよね。色気がムンムンと
剣を握るとさらにカッコいい!!古田さん&じゅんさんVS川原さん&前田さんの殺陣はサイコー
浦井くん/シャルル王子
金髪にレース遣いの王子服姿、おまけにあの笑顔がキラキラ美しい~
アンヌの男前にぞっこん、恋に浮かれ恋焦がれるバカ王子キャラがすっごく似合う・・・(ほめてます)
『シラノ』の時のクリスチャン、ではないけれど・・・美しくて純粋で。(ほめてます)
なんかね~舞台の上にはいろんな王子が存在するけれど・・・浦井くんほど“バカ王子”がキマッてる王子っていない気がする・・・(だから、ほめてますってば)
だって・・・悲劇より喜劇の方がむずかしいよね。
お歌も上手い。思い込みでひとりミュージカルに入り込むシャルル王子・・・最高!!
神田沙也加嬢/ポニー
好奇心旺盛、でも現代っ子特有ブラック気質(?)のポニー。あのブリッコのセリフ回し、歌い方もお母さんにそっくり。
等身大の役でしたね~楽しそうでした。
森奈みはるさん/エリザベッタ
「歌わなくていいから」とアンヌに止められながらも、しつこく歌うエリザベッタ。
オーバーな演技がかわいい。アンヌの世話を焼くエリザベッタが『ベルばら』のロザリーのように見えて・・・
そんなエリザベッタだから・・・夫のガファス将軍の悪だくみに加担せず、あくまでアンヌの身を案じるエリザベッタでよかった~と安心しました。
山本太郎さん/デスペラード豹之進
私の知ってる“海東さん”ではありません。まったく別人です
賞金稼ぎのガンマン?ビジュアルは一瞬、松本零児のアニメヒーローかと(笑)
気になるマントの裏地は桜吹雪?
じゅんさん/海賊バルバ
最初の登場はまるでフック船長!?
でもそのあとのカミングアウト後・・・すっごい!!
イチゴ柄のパンツはツボに嵌りました!!・・・もちろんその後のドレス姿はキモプリティー
・・・夢に出てきそうです
粟根さん/ガファス将軍
白いタイツがお似合い!?
・・・やっぱりな悪い人。な~んか粟根さんを見てると安心するんだよね。
聖子さん/マローネ
あんなにお美しいドレス姿の聖子ねいさんを観たのは初めてかも?
嫌味っぽい言い方が好き。迷彩服のアクションシーンもお約束で、うれしい。
最高のコメディエンヌ!!
藤木さん/ラーカム大宰相
・・・またも個性的な髪型モリモリですね~
それにしても・・・藤木さんの存在感って、すごい。
かなりミュージカル度が高かった、と思います。(ただし曲はロック)
久々の冠くんのシャウトが聴けたのもうれしい
オマージュなのかパロディなのか、東○ミュージカルっぽい箇所もいっぱい?
『M!』の舞踏会っぽかったり、『エリザ』の「闇広」そのまんまの振付けがあったり、
『ミーマイ』の一場面っぽいところも、あれれ?四季っぽい箇所まで・・・
そして、今回も映像多仕様
席は1階後方上手だったのでちょうどよかったけれど(すぐそばにいのうえさんが座っていてアセリましたが)あの船の上の戦闘シーンはなかなかダイナミック!!
キャストが客席から登場のシーンは、“LIVE”と称して舞台上に映像が映し出され(笑)
とにかく面白くて見応えがあって飽きない。・・・あっという間の3時間半でした。
そして♪『五右衛門ロック』が流れるとめっちゃ盛り上がって、やっぱり最高っ!!
千秋楽・・・盛り上がるんだろうな~
・・・ああ~観に行きたいっ!!