秋生のEtude

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冷蔵庫が壊れた・・・

2006年10月17日 23時39分21秒 | 日常のこと
手のひらサイズの新しいケータイに、夢中になっていたおとといの晩のことです。
6年使用している冷蔵庫が、突如“ぐわぁぁぁ~~~んん”と雄たけびをあげたと思ったら、そのあと”んんががが~~っ”と、かなりな音量でヘビメタロッカーのごとく、歌いだしました。
ええっーーーっ!!これって、相当ヤバイよ・・・
扉を開けると、ピタッと音は止まり、閉じるとまたまた高速回転で、歌いだします。
・・・いえ、実は初めてではありません。
このところ断続的に異常な音がしていたのは事実で、でも、な~んとなく見て見ぬふり、というか私、知らないも~ん~、というか、・・・はい、事実を直視しようとしていませんでした!!
が・・・こんなすごい音は聞いたことがないよ~というレベル4の音量です。
冷蔵庫のくせに!?洗濯物が中で偏って脱水された洗濯機のような音です

でも、その事実を知ったところで、機械に弱いこの私にはなすすべもなく・・・
そして、夜中の2時過ぎまでその音は延々と続き・・・ふと、目覚めた明け方、あれっ?音がしてない??と、止まった?
扉を開けると電気は点くし、なんとなく冷気も感じる・・・よかった~直ったんだ~と、もう一度、寝ました。
が・・・ちゃんと朝が来て、もう一度確認した時、我が家の冷蔵庫は、
・・・ただの巨大な箱になっていました・・・

仕事に行き、修理センターに電話して修理を依頼しましたが、その日の当日の修理はまずムリ、といわれ、「とにかく一刻でも早くお願いします」と頼み込み、夕方になって「なんとか手配できました。明日の昼に伺います」と電話をもらいました。
その夜は、冷凍食品オン・パレードの夕飯。
もちろん、一夜明けた今日の朝ご飯も冷凍食品(そろそろ冷凍じゃなくなってたけど)ああ~牛乳がナマ暖かいよ~

さあ、それからがたいへん。
・・・・・なんたって、自慢じゃないけど、たぶん冷蔵庫をピカピカに掃除したのはたしか~年末の大掃除の時・・・ヤバイよ、非常にヤバイ。
速攻で、なんとか庫内を拭き、裏側の埃を吸い込み、しかし、キャ~なんなの?このベタベタ?しょうゆ?ソース?えっ?メイプルシロップ?うえっ!
ぜっ、ぜっ、ぜっ・・・
と、そこへ修理センターのおじさんが。

中のパネルのようなカバーをはずし、じっと見て、「うん、これだ」
中で、部品がはずれてカラ回りをしていたらしい。
小さなファンを交換して、ボルトを締めて出来上がり。
出張修理代、税込みで15540円也。トホホホ

おじさん曰く「奥さん、機械は人間とちがってほっといても自然とは直りません。異常な音がしたら、ここまでひどくなるまで、ほっとかないで早く修理を呼んだほうがいいですよ」
「音が小さいうちなら、交換する部品も小さくてすむんだから」(料金も少なくてすむよ)
・・・ハイ、おっしゃる通りです。
なんにしろ、瀕死の重傷だった我が家の冷蔵庫。
おかげさまで奇跡の生還を果たしました~よかったよかった。


それにしても、おとといの晩、遅く帰ってきた息子に
「この音、聞いて~冷蔵庫が壊れたの~お母さん、お金がなくて修理頼めない~お願いだから、溜まってるケータイ代払ってよ~ぉ~
と、泣き落として2万円巻き上げ、あわわわ・・・返していただいて、本当によかったよかった・・・


コメント (18)
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