
ちょっと前になりますが・・・
「2015年9月12日、19年ぶりにあの伝説のバンドが一夜限りのライブ!!」 というネットの記事。
「YEN TOWN BAND」・・・映画『スワロウテイル』の中の架空のバンドです。
映画の主題歌「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」は、あまりにも有名で何度も聴いたことはあったけれど、映画をちゃんと観たことがなくて・・・ずいぶん時間が経ってから観た映画でした。
『スワロウテイル』(1996年)
そこは日本なのか、よくわからないけれど中国語?日本語?英語?のような造語?が飛び交う〝円都”(イエンタウン)に暮らす‟円盗”(イエンタウン)の物語。
グロいシーンも結構あるけど、見る見る間に引き込まれました。
なんというか、あの独特の世界観。
決して美しい場所ではないのに、静かに流れる音楽を聴いているとなんだかすごくきれいな気持ちになる。
母親が死んで、あちこちたらい回しにされ、最終的に娼婦・グリコの元にやってきた少女・アゲハ。
化粧っけのない素な感じが中国人っぽいけど、なぜか英語しか話せない。
自分の身の上を語りながら、胸の蝶のタトゥーを見せて、名前がないという彼女に「アゲハ」という名をつけ「あんた、まだ子供だから芋虫ね」とアゲハの胸に絵を描くグリコ。このシーン、可愛くて好き。
そのアゲハ・・・伊藤歩ちゃん・・・あれ?どこかで聞いた名だ・・・
えーー?いつか観た内野さんの舞台『BLACK BIRD』のウーナ!?…知らなかった
(ちなみに、あの『リリィ・シュシュ』の久野さんでもありました・・・)
娼婦のグリコはChara
やっぱりコケティッシュな可愛さが魅力的!!あのけだるい歌声にはなぜか惹きつけられる。
偽造した千円札を両替え機で増やして大金を手に入れたフェイホンが、グリコのためにバンドのメンバーを集め(このメンバーたちも見てくれは外人なのに、なぜか日本語がペラペラ)ライブハウスを作って「YEN TOWN BAND」として売り込む。
その、グリコのマネージャー(?)で恋人(?)のフェイホン・・・三上博史
・・・なんかすごくいい人なんだな。グリコの成功は彼の夢。その夢のために自分は身を引くことになっても・・・
そして、最期はあまりにも可哀想だった・・・
何でも屋(?)「青空」の店主ラン・・・渡部篤郎
実は某組織の殺し屋で凄腕スパイナー(仲間のシェンメイは山口智子)すっごくクール。ほとんど語らないけれどすごく頼りになる。
上海流氓(チャイーズマフィア)のボス、リョウ・リャンキは江口洋介
うわ~若い~髪が長いよ~へんな日本語しゃべってる~でも・・・めっちゃカッコいいよ~~
実は、生き別れたグリコの兄。
ラストシーンで、グリコのことを聞いて行く先を変更してくれたらいいなあ、と心から思いました。
思った以上にすごい面々が出ているこの映画・・・なんか今見るとすごく得した気分。
そしてやっぱり主題歌「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」はすごく脳裏に残りました。
あ、もちろん「マイ・ウェイ」も名曲でした!!
「2015年9月12日、19年ぶりにあの伝説のバンドが一夜限りのライブ!!」 というネットの記事。
「YEN TOWN BAND」・・・映画『スワロウテイル』の中の架空のバンドです。
映画の主題歌「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」は、あまりにも有名で何度も聴いたことはあったけれど、映画をちゃんと観たことがなくて・・・ずいぶん時間が経ってから観た映画でした。
『スワロウテイル』(1996年)
そこは日本なのか、よくわからないけれど中国語?日本語?英語?のような造語?が飛び交う〝円都”(イエンタウン)に暮らす‟円盗”(イエンタウン)の物語。
グロいシーンも結構あるけど、見る見る間に引き込まれました。
なんというか、あの独特の世界観。
決して美しい場所ではないのに、静かに流れる音楽を聴いているとなんだかすごくきれいな気持ちになる。
母親が死んで、あちこちたらい回しにされ、最終的に娼婦・グリコの元にやってきた少女・アゲハ。
化粧っけのない素な感じが中国人っぽいけど、なぜか英語しか話せない。
自分の身の上を語りながら、胸の蝶のタトゥーを見せて、名前がないという彼女に「アゲハ」という名をつけ「あんた、まだ子供だから芋虫ね」とアゲハの胸に絵を描くグリコ。このシーン、可愛くて好き。
そのアゲハ・・・伊藤歩ちゃん・・・あれ?どこかで聞いた名だ・・・
えーー?いつか観た内野さんの舞台『BLACK BIRD』のウーナ!?…知らなかった
(ちなみに、あの『リリィ・シュシュ』の久野さんでもありました・・・)
娼婦のグリコはChara
やっぱりコケティッシュな可愛さが魅力的!!あのけだるい歌声にはなぜか惹きつけられる。
偽造した千円札を両替え機で増やして大金を手に入れたフェイホンが、グリコのためにバンドのメンバーを集め(このメンバーたちも見てくれは外人なのに、なぜか日本語がペラペラ)ライブハウスを作って「YEN TOWN BAND」として売り込む。
その、グリコのマネージャー(?)で恋人(?)のフェイホン・・・三上博史
・・・なんかすごくいい人なんだな。グリコの成功は彼の夢。その夢のために自分は身を引くことになっても・・・
そして、最期はあまりにも可哀想だった・・・

何でも屋(?)「青空」の店主ラン・・・渡部篤郎
実は某組織の殺し屋で凄腕スパイナー(仲間のシェンメイは山口智子)すっごくクール。ほとんど語らないけれどすごく頼りになる。
上海流氓(チャイーズマフィア)のボス、リョウ・リャンキは江口洋介
うわ~若い~髪が長いよ~へんな日本語しゃべってる~でも・・・めっちゃカッコいいよ~~

実は、生き別れたグリコの兄。
ラストシーンで、グリコのことを聞いて行く先を変更してくれたらいいなあ、と心から思いました。
思った以上にすごい面々が出ているこの映画・・・なんか今見るとすごく得した気分。
そしてやっぱり主題歌「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」はすごく脳裏に残りました。
あ、もちろん「マイ・ウェイ」も名曲でした!!
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