秋生のEtude

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ばあばデビュー

2019年08月22日 23時37分05秒 | 家族
・・・私が初めて息子を出産した時、私にはもう母がいませんでした。
初めてのことで、いろいろ不安ですごく心細かった・・・
自分の娘たちには、できることならそんな思いはさせたくないと、ずっと思っていました。

娘その1は、結婚しても仕事を続けていたし、最近は産婦人科の病院もだいぶ減ってしまい、里帰り出産するメリットもあまりなかったし、なんといっても夫婦が一緒にいて、新しい命の誕生を見届けるのが一番だと思い、娘その1には今の自分たちが住む場所で出産することを勧めました。
そして、私も仕事のこともあり、すぐに会いに行くのはとても無理で・・・出産して退院したら、産後の面倒を見に行くから、と約束していました。

・・・が!!
とにかく、お産は予定が未定

会社の上司には、だいぶ前から話をしておいたのですが、なにしろ予定日になってもその気配はなく・・・予定して仮に取った有給休暇は全くムダになり、返上して出勤しましたが、今度は改めて取り直そうとした休暇が、お盆の真っただ中で、
「もう調整できない」と冷たく言われ
あわや、この娘の一大事に私は行ってもやれないのか!?という窮地に
それを救ってくれたのは、心優しい女子大生の女の子たちとパート仲間でした。
さてさて、しかし、もうこの時期の新幹線など手配できるはずもなく、高速バスをなんとか予約して3時間かけて娘その1のところへ。
本当は退院に合わせて行きたかったけど、どうしてもその日は休めず、仕事を終えてから最終便で(かなりの満席でした)退院したその日の夜中に到着。娘その1のムコドノが車で迎えに来てくれました。
そして、初めて対面したほやほやちゃんは、3860gもあったのに、思っていたより小さくて、でも抱き上げるとしっかり重く(?)それはそれは愛しい存在でした。

翌日から私は、掃除、洗濯、食事作り、買い物はムコドノが車で連れて行ってくれて、
たまに抱っこしては、たまにおむつ替え。
間違って沈めてしまったらどうしよう、と心配していた沐浴は、娘たち夫婦が二人で協力してやるというので、私は手を出さず(その方がいいと思ったし
大きく産まれたからか、おっぱいもすごくよく飲んで、完全母乳でした。
とにかくよく飲んではよく寝て、毎日が過ぎて行きました。

そして、寝ていても可愛い。起きていても可愛い。泣いていても可愛い。う○ちをしてても可愛い。
久々の赤ちゃんだからなのか、初孫だからなのかはわかりませんが、とにかく可愛い。

最後の日は、ムコドノのご実家にお呼ばれして、みんなで食事して、娘夫婦とほやほやちゃんは、そのままご実家のお父さん&お母さんにバトンタッチ。(ありがたいことに、産後のお世話をしてくださるお約束


私にとっては、なによりも幸せな夏休みでした。
次に会えるのはいつだろう。
3カ月後くらい?
もう首も座ってるだろうなぁ。また顔も変わっているだろうなぁ。
完全に“ばあばバカ”です。
・・・そして早くも〝孫ロス”状態です(笑)

コメント (4)
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