goo blog サービス終了のお知らせ 

私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

現在、過去の記事を移行先のはてなブログにアップ中です。

2023年5月1日(月)鳥の海

2023年05月25日 | 鳥の海

■2023年5月1日(月)6:18-7:21【天気】晴れ【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】カルガモ、オオハム冬羽、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ2、オオソリハシシギ12(♂夏羽3+1、♀夏羽7、不明1)、チュウシャクシギ19、アオアシシギ夏羽1、キアシシギ夏羽24、キョウジョシギ♂夏羽2♀夏羽1、ウミネコ、コアジサシ4、トビ、ヒヨドリ(9科15種)
【メモ】5月連休は何と言ってもシギチ、それも鳥の海と昔から決まっていた。今日は仕事が早番で10:00まで出勤すればOKなので、鳥の海に朝早くから行くことにした。黄色い家の前の干潟に、アオアシシギとキョウジョシギ、それに赤い色のオオソリハシシギの♂夏羽がいた。海側干潟に行くと、またオオソリの群れがいたが、こちらは♂夏羽が1羽だけで、あとは♀成鳥がメイン。キアシもたくさん見ることができた。帰りはいつだったかの景色の再現で、黄色い家付近の堤防の上にチュウシャクシギが群れで止まり、周回路をの上をこれもまたチュウシャクシギが走っていた。近くの土手の草原にもチュウシャクシギがいる昔からの風景だ。漁港には今日もオオハムがいた。
【写真】
  
キョウジョシギ♂♀S/アオアシシギS/オオソリハシシギ♂S
  
オオソリハシシギ♀S/オオソリハシシギ♂S/オオソリハシシギの群れ
  
この群れには♂は1羽/この個体は嘴が短く体も一回り小さいので、♂かそれともまだお子様の♀なのかよくわからない。今回のオオソリハシシギは、飛翔が撮影できなかったので、わからないが、例年だとコシジロが混じるので、今回もおそらくいたとは思う。
  
キアシシギ
  
チュウシャクシギ/ヒヨドリの渡り/この景色がいい
  
堤防の上に群れていたり、道路を走っていたり、草むらにいたりする/オオハム


Copyright(C)2023 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.